内容
ある朝、上の階から“助けて”という声が聞こえた。
妻・灯(上戸彩)には、呆れられるが、上階へ向かったチカラ(松本潤)
503号室の柏木清江(風吹ジュン)が、
孫・託也(長尾謙杜)のことと強盗と間違えて、大騒ぎしていた。
託也によると、祖母は認知症らしく、ひとりで面倒を見ていると知る。
なんとか力になりたいと考えるチカラ。
チカラは、灯に、託也、清江を食事に誘いたいと提案するが、拒否される。
が。。。偶然、灯が清江と会ってしまい。。。。
敬称略
脚本、遊川和彦さん
脚本協力、青山悠希さん、宮原久実さん
演出、本橋圭太さん
いやぁ。。。話自体は、“こんなところ”だろう。。。っていう程度だが。
まさか、主人公の過去を、盛り込んでくるとは!
重い。。。重すぎる!!
だが、
この“おかげ”で、主人公のお節介の意味が分かったような気がする。
その後の展開も、特に悪くは無い。
まぁ、、、、一言。。。あるならば。
“働けよ!”
でしょうか(笑)
ただし、1つだけ、今回のエピソードで、気になったことが。
それは“震災”を、盛り込んできたことだ。
最近の作品は、なにかと、そういう要素を盛り込みがちなんだけど。
個人的には、今作の作者には、
そういう“イレギュラー”な要素を使って欲しくなかったです。
“ドラマ”としては、理解しますが。
もっと、“普通”で、やって欲しかったです。
“イレギュラー”な要素で、“ドラマ”を紡ぐのは容易ですが。
“普通”で描くのは、その逆。
個人的には、よく書いていることだが。。。
子供や動物を使ったり、病気などを使ったり、生や死を描いたり。
“お涙頂戴”な要素で描くのは、安易だと思います。
その一点だけを除けば、普通に楽しめています。
作者が作者なので、“こんなところ”だろう。。。と思っていますし。
好みはあるだろうけどね。
最後に。
予告が。。。。。混沌。。。。(笑)
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