内容
芦田(間宮祥太朗)と付き合い始めた花枝(清原果耶)
初デートの全てが経験したことの無いコトばかり、
女性扱いされていることでさえ、花枝は大喜びする。
一方、花枝が芦田とデートしていることに、苛立つ慎吾(菊池風磨)。
弓子(栗山千明)や、凛(藤原さくら)も、同じような気持ちになっていた。
デートから帰ってきた花枝は、
慎吾、凛、迫(戸次重幸)直美(稲森いずみ)に
期間限定で付き合うことになったことを打ち明ける。
スランプの芦田のためだと説明して。。。
そんななか中華街デートをすることになり。。。。
敬称略
脚本、岡田惠和さん
演出、石井康晴さん
いやまぁ。。。
確かに、主人公が“憧れの歌手”に会ったのは分かるし。
それが変化の“きっかけ”になったのも理解している。
子供の頃の描写などを混ぜるコトで、
主人公が、元に戻った?のも理解してはいるんだけど。
それこそ、初回や、前回の序盤と、
主人公のキャラが、大きく変わりすぎていて。
頭が追いついていかないです。
一番の原因は分かっている。
主人公のセリフが多すぎることだ。さすがに、極端すぎる。
そもそも、主人公が抱える“秘密”が解決しているわけでも無く。
その“悩み”を誰かに打ち明けて、心が軽くなったわけでも無く。
この状態で、この変化は、“ドラマ”として、OKなのかな?
それこそ、
今回までの描写を考えると、
こういう“ドラマ”の定番の展開である。
主人公。。。恋をしているわけでも無いよね?
最後の思い出作りに、真剣に向き合っている。。。と思いたいところですが。
これ、せめて、
子供の頃から、友人たちに恋バナを聞かされていて、憧れていた。
自分は、空手一辺倒だったのに。。。。
そんな描写が、少しであれば、違っただろうに。
好意的に脳内補完しておきます。
今回だって、主治医の立石そして、葉子との会話が、
もう少し早めにあれば、印象は違ったと思いますけどね。
きっと、この2人と直美。。。3人との会話が、「肝」になるだろうし。
とりあえず、切り替えて見ることにします。
まぁ、そのあたりのことは、どうだって良いや。
変化したと納得しておきますので。
ただ、気になるのは、“恋バナ”を強調しすぎていることだ。
間違っているとは思わないし。
“ヒューマンラブコメ”なんて銘打っているしね。
気になるのは、、、、この“ヒューマン”部分。
かなり短いことだ。
ハッキリ言って、無いに等しいレベル。
そらね。“枠”を考えれば、こんなところだろうが。
ただね。
魅力を感じていない登場人物たちの“恋バナ”って、
結構、苦痛なんですよね(笑)
思うんだけど。。。不器用なんだよね?
そこを、もっと強調することで“ラブコメ”になるんじゃ?
個人的には、慎吾のキャラが終始良い感じに感じているので。
そのあたりの凛を絡めた部分は、楽しめているんだけど。
もう、脇役の話だし。
う~~ん。。。。
脚本より、、、演出かな。。。。
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