「1963-1964」
内容
コンテストで優勝した錠一郎(オダギリジョー)
その直後、るい(深津絵里)は、錠一郎からプロポーズされる。
だが、平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)に打ち明けることが出来ず。
世話になったふたりに、相談することも出来ずにいた。
そんなある日、錠一郎が店にやって来て。。。。
敬称略
まぁ、“水曜”なので。
“週”で考えると、“転機”になっているので。
今回のエピソードは、そういう話である。
若干、クドさはあったが、ナレーションで補足していたし。
目新しさが全く無く。ベタすぎる展開ですが。
定一を絡めて、丁寧に、シッカリと描いている。。。。と言える。。。。かな。
ただし“今作ならば”という条件付きですが。
これは、“3人ヒロイン”だから。。。だとか。
“100年の物語”だから。。。だとか。
そういうイイワケめいた理由で、条件をつけているわけでは無い。
今作の場合。
そういう“イイワケ”を使って、雑な描写が多いので。
そういう“雑さ”が、一種の“今作らしさ”だと考えているからだ。
。。。決して、“連ドラ”として、褒められたことでは無いが。
残念ながら、これ以上のことを望めそうにないので。
“今作らしさ”として、“雑さ”を受け入れるしか無い(苦笑)
だから、そういう“条件付き”である。
まぁね。今回の定一の部分なんて。後付けでも悪くは無いのですが。
そういう同じような描写を、
“安子編”で、“主人公・るい”で、描くべきだったのだ。
そこに、錠一郎を混ぜなくても。
なのに、今作ときたら、
前述のような“要素”で“イイワケ”を並べ立てて。
“主人公・るい”の物語を、積み上げてこなかったのである。
“100年の物語”。。。いや“100年の家族の物語”のハズなのに。
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