「1962-1963」
内容
錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、
るい(深津絵里)は、惹かれていくことに、おそれを抱いていた。
そんななか、東京の音楽プロダクション主催で、
関西一のジャズトランペッターを決めるコンテストが開かれることに。
だが、“興味が無い”と出ないという錠一郎に、
トミー(早乙女太一)が。。。
敬称略
ってか。。。なぜここで、キャッチボールを持ってくるかなぁ。。。。
それね。“続き”なんだろうけどね。
悪いとは思わないが。
コレが出来るなら、前回も、コレで良かったんじゃ?
“ドラマ”なんだし。
まぁ、そもそもの話をすると。
“そうなのかなぁ??”と思っていた、
放送開始前に発表されていたキャスティングがあったのだ。
どのタイミングで?って、思っていたわけなんだけど。
まさか、“るい編”のこんな序盤で??とは、思っていなかったです。
確かに、
約8週の放送がなされるとすれば、
だいたい2~3週目にあたるので、“転機”としては適切だけど。
実際のところ。
視聴者的には、年末年始を挟んでしまっていて。
“まだ始まったばかり”の印象が強いのだ。
人間関係にしたところで、未だに馴染めていないし。
それどころか、登場人物にさえ、馴染めていないのである(苦笑)
なのに、強引に“恋バナ”を推してくるわ。
ここで、“転機”。。。。って。。。さすがに、展開が早すぎじゃ?
時間が無いのも理解するが。
極論を言えば。“恋バナ”も“転機”も
不必要な描写を排除すれば、もう少し描こうと思えば描けるよね?
“土曜版”を見れば分かるが。。。不必要な描写が多すぎるし。
主人公・るいと、錠一郎の描写って、
多く見えて、実質、それほどでも無いのが、現実。
だから、イマイチ馴染めていないのである。
そらね、好意的に脳内補完は、出来る。
出来るけど、そういうコトを視聴者にさせず、
見せて、魅せることが、“ドラマ”の本質では無いのか?
“3人ヒロイン”“100年の物語”というのをイイワケにして、
手抜きをしすぎじゃ??
ほんと、無駄を省いて欲しかった。
そうすれば、こんなモヤモヤなんて、抱かないのに。
たとえ、2週程度しか放送していなくても、納得出来ていたと思います。
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