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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第50回


「1962-1963」
内容
錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、
るい(深津絵里)は、惹かれていくことに、おそれを抱いていた。

そんななか、東京の音楽プロダクション主催で、
関西一のジャズトランペッターを決めるコンテストが開かれることに。
だが、“興味が無い”と出ないという錠一郎に、
トミー(早乙女太一)が。。。

敬称略



ってか。。。なぜここで、キャッチボールを持ってくるかなぁ。。。。

それね。“続き”なんだろうけどね。

悪いとは思わないが。

コレが出来るなら、前回も、コレで良かったんじゃ?

“ドラマ”なんだし。


まぁ、そもそもの話をすると。

“そうなのかなぁ??”と思っていた、

放送開始前に発表されていたキャスティングがあったのだ。

どのタイミングで?って、思っていたわけなんだけど。

まさか、“るい編”のこんな序盤で??とは、思っていなかったです。

確かに、

約8週の放送がなされるとすれば、

だいたい2~3週目にあたるので、“転機”としては適切だけど。


実際のところ。

視聴者的には、年末年始を挟んでしまっていて。

“まだ始まったばかり”の印象が強いのだ。

人間関係にしたところで、未だに馴染めていないし。

それどころか、登場人物にさえ、馴染めていないのである(苦笑)

なのに、強引に“恋バナ”を推してくるわ。

ここで、“転機”。。。。って。。。さすがに、展開が早すぎじゃ?

時間が無いのも理解するが。

極論を言えば。“恋バナ”も“転機”も

不必要な描写を排除すれば、もう少し描こうと思えば描けるよね?

“土曜版”を見れば分かるが。。。不必要な描写が多すぎるし。

主人公・るいと、錠一郎の描写って、

多く見えて、実質、それほどでも無いのが、現実。

だから、イマイチ馴染めていないのである。


そらね、好意的に脳内補完は、出来る。

出来るけど、そういうコトを視聴者にさせず、

見せて、魅せることが、“ドラマ”の本質では無いのか?


“3人ヒロイン”“100年の物語”というのをイイワケにして、

手抜きをしすぎじゃ??


ほんと、無駄を省いて欲しかった。

そうすれば、こんなモヤモヤなんて、抱かないのに。

たとえ、2週程度しか放送していなくても、納得出来ていたと思います。


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