「1948-1951」
内容
ロバート(村雨辰剛)と、英語教室のテキスト作りを始めた安子(上白石萌音)
ロバートとの会話は、安子の知らないことも多く、
新鮮で面白く、楽しいものだった。
一方で、勇(村上虹郎)への思いが断ち切れない雪衣(岡田結実)に、
算太(濱田岳)が。。。
敬称略
あんこ作りのくだりが、今作らしくて良かったですね。
家族の繋がりが分かるし。“あんこのおまじない”から英語に。。。も。
まさに“今作らしい”部分。
直前に、勇が“安子をあんこ”と言っていたのも、効いているし。
最終的に、まさかの。。。。テキスト化。。。
良い感じである。
“回想”を適切に利用している感じだ。
“流れ”がハッキリしていて、“連ドラ”だというのが分かるしね!
細かいことだけど、ナレーションを含めて、
時間の流れを、表現していたのが、一番良いところ。
最後に、ロバートと別れた直後、、、ロバートが花屋へ。。。ってのも。
なかなかの気配りである。
こういう“丁寧さ”こそが、ホントに重要なことである。
唯一、気になったのは。
おはぎを作っているのは分かったが。
行商姿が無く。豆腐屋で店売りしている姿も無く。
“たちばな”再建計画が、全く見えないことだ。
まぁ、今後、主人公が、“そういう道”に進んでいくとは、思えず。
無理して描く必要も無いんだけど。
劇中では、時間が経過しているわけで。
再建計画。。。そして算太が、気になるのである。
現状では、再登場後の算太って。。。ただの道化だし。
“朝ドラ”としては、悪くないとは思うんだが。
もう少し、“何か”が欲しかったですね。
とはいえ、
主人公がメインなら、こんなところでしょうが。。。。
それでも、算太のセリフか、ナレーションで、補足して欲しかったものだ。
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