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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第35回


「1948-1951」
内容
ロバート(村雨辰剛)と、英語教室のテキスト作りを始めた安子(上白石萌音)
ロバートとの会話は、安子の知らないことも多く、
新鮮で面白く、楽しいものだった。

一方で、勇(村上虹郎)への思いが断ち切れない雪衣(岡田結実)に、
算太(濱田岳)が。。。

敬称略



あんこ作りのくだりが、今作らしくて良かったですね。

家族の繋がりが分かるし。“あんこのおまじない”から英語に。。。も。

まさに“今作らしい”部分。

直前に、勇が“安子をあんこ”と言っていたのも、効いているし。

最終的に、まさかの。。。。テキスト化。。。

良い感じである。


“回想”を適切に利用している感じだ。

“流れ”がハッキリしていて、“連ドラ”だというのが分かるしね!


細かいことだけど、ナレーションを含めて、

時間の流れを、表現していたのが、一番良いところ。

最後に、ロバートと別れた直後、、、ロバートが花屋へ。。。ってのも。

なかなかの気配りである。

こういう“丁寧さ”こそが、ホントに重要なことである。



唯一、気になったのは。

おはぎを作っているのは分かったが。

行商姿が無く。豆腐屋で店売りしている姿も無く。

“たちばな”再建計画が、全く見えないことだ。


まぁ、今後、主人公が、“そういう道”に進んでいくとは、思えず。

無理して描く必要も無いんだけど。

劇中では、時間が経過しているわけで。

再建計画。。。そして算太が、気になるのである。

現状では、再登場後の算太って。。。ただの道化だし。

“朝ドラ”としては、悪くないとは思うんだが。

もう少し、“何か”が欲しかったですね。


とはいえ、

主人公がメインなら、こんなところでしょうが。。。。

それでも、算太のセリフか、ナレーションで、補足して欲しかったものだ。

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