「1943-1945」
内容
父・金太が亡くなった。
千吉(段田安則)の厚意で弔えたことに安子(上白石萌音)は感謝する。
後日、安子のもとに、先日、金太からおはぎ売りを託された少年が現れる。
父の死を見送ってくれた少年に、安子は感謝を伝える。
すると少年は、おはぎを売ることが出来たと、安子に金を手渡そうとするが。。。
終戦から3ヶ月半。
突然、ラジオの“基礎英語講座”が、4年ぶりに復活する。
稔(松村北斗)への思いを胸に、るいをあやしながら、
英語の勉強を再開する安子。
そして。。。。勇(村上虹郎)が。。。
敬称略
先ず初めに。
前回と、ほぼ同じタイミングで、登場の仕方や見せ方も似ているので。
勇が、ホントなのかどうか?と、疑ってしまったよ(笑)
そこはともかく。
復興を描きながら、戦争を描く。
終戦直後の“普通の描写”ですね。
最後は。。。。“そういう話”である。
当然のように、“無音”
まぁ、季節感が感じにくいのは、残念だけど。
だって、神社の風景。。。春または初夏に近いし(苦笑)
ある程度は、仕方ないかな。
いっそ。。。1945年じゃ無く。。。1946年の春あたりで、
良かったような気がするが!?
そこが、かなり曖昧。
実際、一部を除いて、ほとんど、そういう描写が無いし。
サブタイトル「1943-1945」だし。。。
ここが、ある意味、今作の弱点かもね。
まあ、好意的に、考えておきますけどね。
終盤は、1946だと。
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