内容
妻子が姿を消した相良凌介（西島秀俊）のもとに、妙な箱が届く。
箱を開けると。。。冷凍された遺体が入っていて、動揺する凌介だったが。
細部を確認して、息子では無いと気づき、一安心する。
だが警察に疑われるだけで無く。マスコミの張り付き始める。
そのうえ、悪意のある憶測がネットに広がり始め、同僚からも疑いの目が。
そして会社が特定され、苦情の電話が殺到。
ついに部長の太田黒（正名僕蔵）から責められることになってしまうのだが、
部下の二宮瑞穂（芳根京子）がかばってくれて。
家族の捜索に協力を申し出てくれるのだった。
敬称略
脚本、高野水登さん
演出、佐久間紀佳さん
扱っていると思われる“案件”が“案件”なので。
正直、「これでいいの？」という疑問はある。
だって、緊張感、危機感以上に、コミカルな印象が強いし。
途中で。
「コレって、ラブコメ？」って、何度も思ってしまったよ。
そこはともかく。
。。。。う＝＝ん。。。
思わせぶりなのは、ある程度、我慢出来るとして。
さすがに“フラグ”を立てすぎてるんじゃ無いのかな？
仕方ないと我慢出来ることと、出来ないことがあると思うのだ。
今回なんて、いくつかのフラグ。。。全く必要ないよね？
主人公との関係性が見えているなら、理解出来るが。
見えていなければ、ただの時間の無駄遣いと言われても仕方ないわけで。
今回は、そういうのだけでなく。
明らかに、引き延ばしている部分もあったし。
それらのこと。。。初回なら分かるけどね。初回なら。
もうちょっと、“何か”を見せてから、
フラグを立ててほしいものです。
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