内容
白山大学陸上部の寮夫・朝宮達雄（光石研）の娘・梨央（吉高由里子）は、
父とともに陸上部を支えてきた。
梨央は陸上部エース・宮崎大輝（松下洸平）に恋心を抱き、
大輝もまた梨央に、梨央の大学入試が終わってから、告白をしようと思っていた。
梨央は、父、そして弟・優（柊木陽太）と幸せな毎日を送っていた。
ある日のこと。父・達雄が病で急死する。
そんななか渡辺昭（酒向芳）が、大学にやってくる。
大学院生の息子・康介（朝井大智）が、行方不明だという。
何か、引っかかるモノを感じる梨央。
その直後、梨央は、自宅で。。。。。
敬称略
脚本、奥寺佐渡子さん
演出、塚原あゆ子さん
この“枠”では、おなじみのスタッフが、
オリジナルのサスペンス。。。。。。。らしい。
まぁ、ポイントになる部分の描写は、曖昧な描写にしているので。
“事実”が、どこなのか？は、よく分からないのが、“ポイント”だろう。
そのあたりも含めて、
いろいろやりながら、引っ張り。。。サスペンス。
そんなところだろう。
このあたりは、このスタッフ、見せ方および魅せ方が、上手いので。
飽きが来ない程度に、上手くやるんだろうね。
とはいえ。
今作の“基本設定”になる部分とは言え。
若干、引っ張りすぎかな。
こういうと、あれだが。
好きだとかどうかなんて、今回の序盤で表現されているしね。
最終的に、一気に、“１５年後”で見せて、魅せているので。
一気に引き込まれて、良い感じ。
初回のツカミとしては、ほぼＯＫでしょう。
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