「島へ」
内容
朝岡(西島秀俊)から突風があったという話を聞く百音(清原果耶)
実家付近だと思われた。
すぐに、連絡を入れた百音。
すると母・亜哉子(鈴木京香)は、被害には遭ったが、皆無事だと伝える。
だが、明日美(恒松祐里)から。。。。
敬称略
作、安達奈緒子さん
演出、梶原登城さん
結局、
主人公特権で、主人公の実家の表現を、極端に強調しているだけ。
むしろ、不快感を感じています。
実家だから心配するんじゃ無く。
なんらかの災害によって被害を受けている人たちを心配する表現。
ただ、そういう表現にするだけで、良かったのに。
今作は、いろいろな要素を混ぜすぎて、
そういう“今作の根幹”と思われる主人公の気持ちの表現が、
ほんとうに。。。ほんとうに。。。雑。
今回だって、実家のことを描きながら、“恋バナ”でしょ?(失笑)
なんか、ひとりだけ、浮かれているように見えて仕方がなかったです。
どっちが重要なんだ?っていう話である。
両方が重要なこともあれば、一方だけを強調すべきコトもあるのだ。
その取捨選択が、全く出来ていないことが、
今まで以上に、よく分かった今回である。
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