内容
菱本(でんでん)が、逮捕されたという連絡が“キントリ”に入る。
国交副大臣・宮越(大谷亮平)の秘書・須田太郎を切りつけたという。
そんななか、真壁(天海祐希)たち“キントリ”に、
大國塔子(桃井かおり)の国選弁護人・羽屋田空見子(大塚寧々)が現れる。
協力したいという。
一方、小石川は、東奨太のもとを訪ねる。
“菱本さんは犯人じゃ無い”と連絡をくれたためだった。
奨太は、宮越にはめられたと憤りながら、菱本を助けて欲しいと、
小石川に懇願する。
母・逸子によると、父の死から、奨太は変わったという。
そのころ、渡辺(速水もこみち)山上(工藤阿須加)が、
被害者の須田(尾上寛之)から話を聞いていた。そこに宮越が現れ。。。。
その後、空見子が、菱本と面会し、事情を聞こうとするが、
菱本は黙秘する。
そして、宮越、須田両者の調書を確認していた、
真壁たちは、ある事実に気づく。
同時に、真壁は、菱本の残した言葉“空気が悪い”に引っかかっていた。
すると山上が。。。
敬称略
脚本、井上由美子さん
演出、常廣丈太さん
初回から、無駄に、引っ張ってきた“縦軸”。
ようやく、話が動き出した。。。ハズの前回。
気がつけば、メインのエピソードがあり、
“縦軸”は、サブだった。
で。。。やっと。。。今回こそ。。。と思っていたのに。
正直、ここまででも、
中途半端に引っ張って、あまり興味を惹くような感じでも無く。
それでも、我慢して、見ているというのに。
ほんと、話の展開が遅すぎです。
無駄話ばかりで。。。開始20分でも、前回ラストからの変化は皆無。
時間延長を、こんな使い方をするんじゃ無い!!
ほんと、時間の無駄遣いである。
何度も書くが。
そもそも、興味さえ抱けていない状態で、
ようやく、前回のラストで、“動く”と期待したんだよ。
なのに。。。。これ。。。。なんだよ。。。。これ。。。
さすがに、酷すぎです。
こんなのなら、時間延長するじゃない!!!
ってか。。。登場人物の設定が“大物”というだけで。
事件自体は、かなりチープ。展開も雑。
よっぽど、前回のエピソードのほうが、深みがあって面白かったです。
にしても。
この程度で“縦軸”にするじゃない!!!
それだけである。
終わる、終わるで、煽っているだけで。
全9話で、満足出来たのは、2,3話程度。
一番ダメだったのは、その煽りと。。。“縦軸”だ。
今までのシリーズと、やることを変えるから、
こんなことになってしまうんだよ。
終わろうが、終わるまいが、そのあと、どうなろうが。
そんなもの最終回で、テキトーにやれば良いだけの話だ。
この程度の煽りと“縦軸”では、
何も考えず満足している人には良いだろうが。
今までのシリーズのようなドラマに期待を抱いている人には、逆効果。
そういうことである。
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