見てきました。
内容の詳細は書きませんが、
コレで良いのかな???
パンフレットに水木しげる先生のインタビューが載っています。
そこには、こう書かれてあります。
(ご覧になっていかがですか?)と言う問いの答え
水木『おもしろいですよ。79点。
80点が合格点だから、これはいい方。
確かに、水木先生は『合格点に近い』とは言っておられます。
が、
『合格』ではないんです!!!
それが重要です。
私、この映画見て思いました。
たしかに、妖怪を含む、脇役キャラのニオイ。
水木ワールドを詳細に描いています。
そして、
戦闘シーンも悪くはない。
結構、ウエンツ瑛士さんも、ガンバっておられました(^_^)b
音楽の付け方なども、
アニメを彷彿とさせる感じ。
演出的には、全く問題ないと思います。
が。
ストーリー的には、納得できるモノではありません。
この映画には、いくつかのお話があります。
0.開発により、破壊が進む。
1.妖怪石を巡って、鬼太郎VS妖狐族(きつね)
2.妖怪石に出会った人間家族の話
3.鬼太郎が、人間の娘に恋心
こんな感じ。
これらの話が、連続して流れているわけではなく、
ある意味『並行状態』で、進みます。
完全に、横並びのために
ストーリーとして、かなり『浅い』
そのため、散漫とした印象があります。
ナゼこの様な状態になったか?
一番の原因は、『鬼太郎の登場の少なさ』です。
1~3の話には、必ず鬼太郎が存在します。
ですが、
『鬼太郎の気持ち』『心』が表現されていないために
連続性を全く感じることが出来ません。
そのために、
なんだかモヤモヤ感が残ってしまいます。
まぁ、最終的には
ハッピーエンドなんですけどね。
そして、一番納得できないのが
『ストーリー0』である。
コレがすべての元凶である。
が、
話のすり替えで、鬼太郎VS妖狐族となってしまっています。
本当はこの『0』にこそ『結末』をつけるのが、
『本当の水木ワールド』です。
なのに、ない。
私の感じ方では、鬼太郎のニオイの演出では
あきらかに同じ水木妖怪を使った『妖怪大戦争』よりも、
格段に上です。
水木ワールドそのものと言って良いくらい。
が、ストーリー的には、
いくら子供を対象にしているからと言っても、
『コレはないだろ!!』っていう感じです。
実際問題として、
ヒロイン役の井上真央さん、およびその家族。
コレ、必要ないんですね(^_^;
子供向けとして、投入するにしても
せめて、家族のだれかが『問題の発端』になって欲しかったです。
とまぁ、いろいろ書いていますが。
結構、『鬼太郎ワールド』としては、良くできています。
まずは、
ねずみ男。 もう、大泉洋さんを見たら
その印象しか出ないかもと思うほど、
絶妙です(^_^)b
猫娘 田中麗奈さん。
ファンならヨダレたらすほど、足見せが多い(^_^;
もう少し、スカート長くても良いかも。。
って思ってしまうほどですね。
ちなみに、『戦闘モード猫娘』スゴイです!!
砂かけ婆 室井滋さん。
ご本人かと思うほど、ハマってます。失礼m(__)m
妖怪そのものですね(^_^;
子なき爺 間寛平さん。
見た感じの雰囲気は悪くないんだけど。
もう少し、活躍が見たかった感じ。
ゲゲゲの鬼太郎 ウエンツ瑛士さん
最も不安でしたが、熱演と言って良いでしょう。
途中、お笑いもすることがあり
コレで良いかも。と思わせる感じですね。
目玉おやじ 田の中勇さん
当然声ですが、なんと言っても
目玉おやじと言えば、この人ですから。
39年だそうです。
その他妖怪も、無理に特殊メイクすることなく
CGを混ぜながら、かなり良い感じです。
とまぁ、こんな映画です。
出来れば、
ストーリーをもう少し分かり易く並べ直しと追加を行い
ディレクターズカット版でDVD発売して欲しいところです。
地上波放送する時もね(^_^)b
内容の詳細は書きませんが、
コレで良いのかな???
パンフレットに水木しげる先生のインタビューが載っています。
そこには、こう書かれてあります。
(ご覧になっていかがですか?)と言う問いの答え
水木『おもしろいですよ。79点。
80点が合格点だから、これはいい方。
確かに、水木先生は『合格点に近い』とは言っておられます。
が、
『合格』ではないんです!!!
それが重要です。
私、この映画見て思いました。
たしかに、妖怪を含む、脇役キャラのニオイ。
水木ワールドを詳細に描いています。
そして、
戦闘シーンも悪くはない。
結構、ウエンツ瑛士さんも、ガンバっておられました(^_^)b
音楽の付け方なども、
アニメを彷彿とさせる感じ。
演出的には、全く問題ないと思います。
が。
ストーリー的には、納得できるモノではありません。
この映画には、いくつかのお話があります。
0.開発により、破壊が進む。
1.妖怪石を巡って、鬼太郎VS妖狐族(きつね)
2.妖怪石に出会った人間家族の話
3.鬼太郎が、人間の娘に恋心
こんな感じ。
これらの話が、連続して流れているわけではなく、
ある意味『並行状態』で、進みます。
完全に、横並びのために
ストーリーとして、かなり『浅い』
そのため、散漫とした印象があります。
ナゼこの様な状態になったか?
一番の原因は、『鬼太郎の登場の少なさ』です。
1~3の話には、必ず鬼太郎が存在します。
ですが、
『鬼太郎の気持ち』『心』が表現されていないために
連続性を全く感じることが出来ません。
そのために、
なんだかモヤモヤ感が残ってしまいます。
まぁ、最終的には
ハッピーエンドなんですけどね。
そして、一番納得できないのが
『ストーリー0』である。
コレがすべての元凶である。
が、
話のすり替えで、鬼太郎VS妖狐族となってしまっています。
本当はこの『0』にこそ『結末』をつけるのが、
『本当の水木ワールド』です。
なのに、ない。
私の感じ方では、鬼太郎のニオイの演出では
あきらかに同じ水木妖怪を使った『妖怪大戦争』よりも、
格段に上です。
水木ワールドそのものと言って良いくらい。
が、ストーリー的には、
いくら子供を対象にしているからと言っても、
『コレはないだろ!!』っていう感じです。
実際問題として、
ヒロイン役の井上真央さん、およびその家族。
コレ、必要ないんですね(^_^;
子供向けとして、投入するにしても
せめて、家族のだれかが『問題の発端』になって欲しかったです。
とまぁ、いろいろ書いていますが。
結構、『鬼太郎ワールド』としては、良くできています。
まずは、
ねずみ男。 もう、大泉洋さんを見たら
その印象しか出ないかもと思うほど、
絶妙です(^_^)b
猫娘 田中麗奈さん。
ファンならヨダレたらすほど、足見せが多い(^_^;
もう少し、スカート長くても良いかも。。
って思ってしまうほどですね。
ちなみに、『戦闘モード猫娘』スゴイです!!
砂かけ婆 室井滋さん。
ご本人かと思うほど、ハマってます。失礼m(__)m
妖怪そのものですね(^_^;
子なき爺 間寛平さん。
見た感じの雰囲気は悪くないんだけど。
もう少し、活躍が見たかった感じ。
ゲゲゲの鬼太郎 ウエンツ瑛士さん
最も不安でしたが、熱演と言って良いでしょう。
途中、お笑いもすることがあり
コレで良いかも。と思わせる感じですね。
目玉おやじ 田の中勇さん
当然声ですが、なんと言っても
目玉おやじと言えば、この人ですから。
39年だそうです。
その他妖怪も、無理に特殊メイクすることなく
CGを混ぜながら、かなり良い感じです。
とまぁ、こんな映画です。
出来れば、
ストーリーをもう少し分かり易く並べ直しと追加を行い
ディレクターズカット版でDVD発売して欲しいところです。
地上波放送する時もね(^_^)b
- 関連記事
スポンサーサイト
