『奪われた居場所』
内容
人気配信者の“さわてぃ”こと澤石啓太(橋本淳)から、
SNSで誹謗中傷を受けていると、対策室に相談がある。
特定アカウントからの書き込みで、直接、メールを送ったところ。
謝罪しろと。。。返ってきたという。
状況から、“さわてぃ”のオンラインサロンで、
ほかのメンバーに暴言を吐き、強制退会させた星野秀一(萩野利久)だろうと。
四宮(清水尋也)の分析で、アカウントの書き込みが、
ある図書館からだったと判明する。
万丞(香取慎吾)碓氷(関水渚)が、話しを聞きに行くと。
星野が来ていたことが分かる。しかし、書き込みを断定は出来なかった。
そんななか、菅沼(MEGUMI)の調査で、奇妙なコトが分かってくる。
星野は入会してから、会員達と仲良く交流していた。
だが強制退会の3週間ほど前から、急に書き込みが無くなり。
そして書き込みが削除。その後、強制退会になっていた。
明らかに、奇妙な状態であることから、万丞は、澤石に事情を聞く。
すると澤石は。。。
万丞は、サロンのスタッフのひとりから話しを聞き、
サロン内で、星野へのいじめがあったことが分かってくる。
きっかけは、澤石の星野への批判的書き込みだった。
怒った碓氷は、その証拠を手に澤石のもとへ乗り込んでいくが。。。。
敬称略
脚本、玉田真也さん
監督、湯浅弘章さん
今回、かなり良いですね。
ネットの中の出来事をシッカリを描きながら。
主人公たちもチームで活躍している。
それも、役割分担も明確だし。
完全に、“カタチ”になっている。
事件の捜査や、その解決だけで無く。
最終的な、生配信なんて、
ある意味、リアルとネットの融合で、見せ方が上手い。
あ。。。そういや、羽鳥の混ぜ方も、上手い。
今作の一番重要な要素“アノニマス”も、上手く使っているしね。
オチもあって、悪くないです。
今回は、かなりの作り込みである。
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