『殺したいほど愛してた』
内容
テレビ東洋では、緊張が走っていた。
新ドラマ“殺したいほど愛してる”の主演俳優ふたり。
遠山英二(中井貴一)と大園瞳(鈴木京香)
かつて、共演したことをきっかけに、つきあい始めた。
だが英二の二股で、破局。業界屈指の“共演NG”だったのだ。
そのふたりが、25年ぶりに、ドラマで共演するという。
制作発表の日。ホテルにはマスコミが殺到していたのだが、
未だに、ふたりは到着せず。
敬称略
企画、原作、秋元康さん
脚本は、大根仁さん、樋口卓治さん
演出は、大根仁さん
えっと。。。ラブコメディ?
確かに、そういう風に見えないわけでは無いけど。
なんだろ。。。。小ネタが多いし。
原作は、ともかく。
大根仁さんの空気感が、もの凄く漂っている作品で。
テンポが良い、ちょっとシュールなコメディ。
それも、大人向けの。。。って感じかな。
ただ、バチバチやりすぎて、
ラブがどこにあるかが、良く分からないです(笑)
とはいえ、
あえて書かしてもらうが。
今期のドラマ。。。あちらこちらで、ラブストーリーだの、ラブコメディだの。
そういうのが多いのだけど。
ちょっとシュールだけど。
今作くらい、“らしさ”があれば、特徴的で、面白いんだけどね。
そう。今作。かなり面白いです。
もの凄く作り込まれているし。
俳優も凄いし。
雰囲気に、好みはあるけど(笑)
良く分からなかった物語が、少しだけ見えたかな。
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