内容
その夜、ラーメン店“萬”に一本の電話が入る。
店主の萬敬太郎(江口洋介)は、
「分かりました。ご心配なく。引き取らせてもらいます」
そして、目の前のカウンターでラーメンを食べていた望月千代(木村文乃)に
目配せをする。
少しして、ホテルのVIPルームに現れた千代、
長谷不二子(菜々緒)朴四朗(シム・ウギョン)鰐淵五月(室井滋)
ベッドの上には、息絶えた男性の姿があった。
東都銀行頭取、一原福造(橋爪功)だった。
横には、秘書の照井七菜(広瀬アリス)が騒いでいた。
七菜が騒ぐのを尻目に、千代達4人は、次々と処置をしていく。そして。。。
一原福造とともに、福造の妻・弓恵(朝加真由美)のもとに現れた萬は、
説明を始める。。。。“処置”を依頼されていたと。
頭取のお別れ会が開かれる中、
次期頭取筆頭と言われる安田英司(藤本隆宏)常務が、席を外す。
千代田支店長の守谷正(山崎樹範)が待っていた。
安田にある事を伝えたのだが。。。。
その直後、責任を負って、命を絶とうとした守谷を、引き止める千代。
千代は、“萬”へと連れて行く。
守谷は、千代と萬に話をしていた。。。つもり。。。だったが。
周りには、不二子、風間三和(大島優子)、四朗そして五月の姿も。
萬「死ぬのは、10日ばかり待ってみませんか?
ここからは引き取らせてもらおうか」
敬称略
脚本は、中園ミホさん
演出は、田村直己さん
きっと。。。いろいろな“事情”が噛み合って。
で。中園ミホさんが、オリジナルの新作!
そんな感じかな。
大雑把に言えば、悪い奴を退治する!。。。という勧善懲悪モノらしい。
ただ、初回というコトもあって、
どういう構成につもりなのかが全く分からず。
展開がつかめないなぁ。。。と感じながら見ていた。
最終的には、綺麗にまとめて来たので、納得だが。
時間延長が無ければ、もう少しテンポが良くて、楽しかったかもね。
次回次第かな
- 関連記事
スポンサーサイト
