内容
神戸市の百貨店前で爆発事件が発生した。
折しも、日米安全保障会議が開かれる予定で、その直前の出来事だった。
阿久津（りょう）のもとにやって来た警視庁の遠藤洋三（小市慢太郎）警視監は、
事件を不発弾処理によるものと処理するよう告げる。そのうえで捜査をしろと。
実質的な隠蔽だった。同時に厳重な警備を命じるのだった。
阿久津は、伊達（安藤政信）に事情を伝えながらも、
警視庁から届いたテロに関する資料を手渡し、Ｄ班による捜査を命じる。
資料には、元外交官で、リトレイド貿易という貿易会社を立ち上げた、
渡辺和之（戸田昌宏）という男についての情報が。
毒ガスの材料の輸入を画策しているという。
伊達は、黒沢（福士蒼汰）、佐根村（野村周平）に潜入を。
皆本（片瀬那奈）には取引先としての接触を命じるのだった。
一方、宮永（浜野謙太）は、潜入に協力しながら、
テロ事件の捜査を開始。防犯カメラ映像に犯人らしき人物を確認。
調べてみると、真下一郎（峰蘭太郎）という大物テロリストだと判明する。
敬称略
脚本は、宇田学さん、植村好宏さん
演出は、西片友樹さん
あれ？今までになく。ちょっとコミカルな演出が。。。
“チーム”を表現するため。。ってところか。
ってか。
次回が最終回なのに。。。。なんだか、モッタイナイね。
キャラもシッカリしているし。チームのカタチもシッカリ。
“縦軸”も盛りこんでいて。
話も捻りがあって悪くないし。
かなり完成度を上げてきているんだけどなぁ。
正直、
この完成度なら、あと数話放送しても、
エピソード次第で、評判になった可能性があるだろうに。
良い感じで、盛り上がってるのになぁ。
モッタイナイ。
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