内容
甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)は、
“フォルサム食品”を相手取った女性社員の昇進差別訴訟を行うと発表した。
原告126人による集団訴訟だった。
一方、“フォルサム食品”の代理人弁護士は、聖澤敬一郎(竹中直人)が降りて、
上杉(吉田鋼太郎)が引き継ぐことになった。
そんななか、上杉が、原告代表の井口華子(安達祐実)へのヒアリングのため、
甲斐たちの法律事務所を訪れた。
上杉は、ヒアリングの途中、突如“幸村・上杉法律事務所”の男女比を口にする。
そして次の瞬間、ファームを不当解雇されたことを訴えると告げるのだった。
かつてファームを解雇された尾形万智子(松本若菜)が訴えると言うこと。
話を聞いた甲斐は、不倫や横領について追及すれば良いだけと応戦。
しかし上杉は、自分が辞めるため、秘密保持契約を結んでいるため、
利用すれば、上杉自身が辞めることも反故になると告げるのだった。
甲斐は、上杉がチカと秘密保持契約を結んでいたことを初めて知り、愕然とする。
攻める手が無いという甲斐は、尾形万智子との和解をチカに進言。
“フォルサム食品”案件に集中すべきだと訴えるが、チカは、それを拒絶。
甲斐が上杉を倒してくれると信じていると。
その後、上杉によるリークにより、
チカが女性差別をして、万智子を解雇したという情報が週刊誌やマスコミに流れ、
そのことで華子達原告の女性たちは、疑心暗鬼に陥っていく。
後日、尾形万智子とともに、ファームにやって来た上杉。
甲斐、大輔(中島裕翔)を前にして、万智子が思わぬ事を話し始める。
蟹江(小手伸也)により、セクハラを受けていたと。
敬称略
脚本は、小峯裕之さん
演出は、星野和成さん
話は面白いんだけどなぁ。。。
今回だって、弁護士同士のやりとりがあって、
法廷では無くても、面白味を表現している。
ま。。。いつまで、引っ張るんだよ。。。とか。
“食品会社案件は?”とか。。。気になるところはあるけど。
次回が最終回で、それなりの決着を付けるつもりならば。
これはこれで、無くてはならない仕方ないことでしょう。
キャラが。。。脚本が。。。演出が。。。
ま、いろいろとあるだろうけど。
一番の問題は、内容の分かりにくさ。
もっと上手く出来なかったのかなぁ。。。。
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