内容
上杉(吉田鋼太郎)の追放の話は、クライアントに広がりはじめ、
“幸村・上杉法律事務所”との契約の見直しの話が出始めていた。
そんななか、甲斐(織田裕二)のもとを、
動画配信サービス“ネットフィルム”社長・五十嵐数馬(粗品)が訪ねてくる。
やはり、契約の見直しについてだった。
一方、蟹江(小手伸也)は、チカ(鈴木保奈美)に苦言を呈していた。
アソシエイトを雇ったのを反故にしたためだった。
そのチカから、“ステラ証券”のことを教えられる。打ち切りの話があると。
焦る蟹江は、アソシエイトの八木田(坂口涼太郎)に。。。
そして大輔(中島裕翔)は、元同僚の松井(間宮祥太朗)から、
“ブラットン法律事務所”への移籍を提案される。
折しも、甲斐に叱られたばかりで、一瞬、大輔は迷いを見せるも、拒否。
だが話の流れで、他のアソシエイトにも引き抜き話があると告げられる。
大輔から話を聞いた甲斐は、“コースタル”の案件で、
上杉に推薦された副島絵美里(清水ミチコ)が“ブラットン”だと思い出す。
引き抜きに、上杉が動いていると考えられた。
敬称略
脚本は、市川貴幸さん、中村允俊さん
演出は、星野和成さん
さて。本題。今作は、
登場人物のやりとりを描くことに凝っているのは伝わってくるのだ。
クセはあるし、好みはあるだろうけど。
完成度が、それほど低いわけでは無い。
ただね。
ゲストはともかく。主要登場人物に、魅力を感じていない時点で。
面白味に昇華できていないのである。
これは、《1》から、大きく変わっていないことだけど。
それでも《2》よりも《1》のほうが、マシだったのだ。
エピソード自体の。。。ネタの内容も、そうだけど。
工夫は伝わってくるんだけどね。
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