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大河ドラマ『麒麟がくる』第二十四回


「将軍の器」
内容
永禄八年五月。
三好義継一派が、二条御所の将軍・足利義輝(向井理)を襲撃。殺害した。
嫡流である義輝の弟・覚慶(滝藤賢一)が、次期将軍と目されたが。
義継一派は、覚慶を興福寺に幽閉。義輝のいとこ義栄を擁立を画策。

細川藤孝(眞島秀和)ら義輝の腹心は、覚慶擁立のため、
松永久秀(吉田鋼太郎)に協力を求めた上で、覚慶を救出するのだった。

京から越前に戻ったばかりの光秀(長谷川博己)は、事態を知り、愕然とする。
光秀は、馬を駆り、久秀の大和・多聞山城へ向かった。
事態を問い正す光秀に対して久秀は、覚慶が匿われていることを伝える。
そして越前より届いた朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)の文を読み上げる。
久秀に促され、光秀は。。。甲賀・和田惟政の屋敷へと向かうのだった。

甲賀に到着した光秀。覚慶を匿う三淵藤英(谷原章介)、藤孝らが騒いでいた。
覚慶が屋敷から出て行ったという。。。

敬称略



作、河本瑞貴さん、池端俊策さん

脚本協力、岩本真耶さん

演出は、佐々木善春さん



まあ、いろいろとある戦国時代だが。

この政変が、大動乱に拍車を掛けたのは事実で。

前回のフワッとした感じの物語よりは、

緊張感もあるし、面白く描かれている。

実際、このあたりのコトは、戦国時代劇であまり表現されませんからね。

ホントの意味で、関わっていると思われる人物は。

将軍サイドと三好一派サイドだけ。

この中から、“ドラマ”で主人公を選ぶのは、難しいですので。

今作は、かなり挑戦してきた作品だと言えるでしょう。


ってか、今後の人間関係などを考えれば。

主人公を明智光秀にしている時点で、描かない理由が無い。。。んだけどね。


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レベル999のマニアな講義 | 2020年09月20日(Sun) 18:45