内容
スパイラルの買収を進める東京中央銀行の伊佐山（市川猿之助）
そして電脳雑伎集団の平山（土田英生）美幸（南野陽子）
フォックスの郷田（戸次重幸）たち。
そこで、半沢（堺雅人）と森山（賀来賢人）は、
スパイラルの瀬名（尾上松也）に、ある奇策を提案する。
それは、スパイラルによるフォックスの買収。。。逆買収だった。
フォックスの株価が、突然、暴落し、動揺する郷田。
その直後、瀬名により、フォックス株の公開買い付けが発表されると、
郷田から話し合いの連絡が瀬名にある。
瀬名は、半沢、森山とともに、郷田に接触するが。。。。。
そんななか、証券取引等監視委員会の黒崎（片岡愛之助）検査官たちが、
セントラル証券にやって来る。
直前に、岡（益岡徹）の連絡があったため、
重要書類の破棄をはじめる半沢たちだったが、
なぜか、クラウド上に隠したファイルの存在が知られてしまっていた。
事態を知った瀬名は、高坂（吉沢亮）を呼び寄せ、
黒崎達が辿り着く前に、セントラル証券をハッキングして、処理するよう命じる。
残された時間が無い中、半沢は、自分と岡しか知らないファイルが、
黒崎に流れた理由を察する。諸田（池田成志）だった。
なんとか、高坂の活躍で、黒崎にはバレなかったが。。。。
敬称略
脚本は、丑尾健太郎さん
演出は、福澤克雄さん
序盤数分で、前回までの説明を終え、
今回の展開を１０分もかからずに終了。
開始１２分で、黒崎登場！
１８分過ぎには、高坂登場！
２０分でＣＭに突入。
完璧に、作り込まれているのが分かりますね（笑）
で。
「お前だけは冷静にな。
今だけでは無い、未来を見据えるんだ
フォックスとスパイラルが手を組めば、
この世界に大きな利益と便利さをもたらすことが出来る。
その未来をイメージしながら、交渉しろ
そして森山、忘れるな
大事なのは、感謝と恩返しだ。
その２つを忘れた未来は、タダの独りよがりの絵空事だ。
これまでの出会いと出来事に、感謝をし、
その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば、必ず、明るい未来が開けるはずだ。
成功を祈る。」
話としては、森山の覚醒であるが。
どちらかといえば、第２の半沢直樹の誕生と言って良いかもね。
それにしても。
中盤までは、良かったけど。
やはり、上手く進まず。。。。なるほどねぇ。。。。
ただ、状況が分かりにくいので、
次回、そのあたりが、楽しめるかどうかの“鍵”になるだろうね。
今のところは、クセのある俳優の顔芸で、
ウマイ感じで、誤魔化しているけど。
さあ、どうなるかな。
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