fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

探偵・由利麟太郎 第1話

内容
警視庁の捜査一課長だった由利麟太郎(吉川晃司)
ある事件をきっかけに、学生時代を過ごした京都に移り住み。
骨董品屋を営む波田聡美(どんぐり)の部屋で暮らし、
犯罪心理学の本を執筆しつつ、警察の依頼で嘱託として事件捜査をしていた。

ある日、由利のもとに、
助手であるミステー作家志望の三津木俊助(志尊淳)がやって来る。
“花髑髏”を名乗る人物からの殺人予告メールが届いたのだ。
由利への挑戦状だと息巻く俊助とともに、由利は、指定された場所へと向かった。
そこで、廃品業者により運ばれてくる血が滴る冷凍庫がを発見。
その中には、女性の姿があった。
息がまだあることを確認し、すぐに救急車を呼ぶのだった。

由利は友人である京都府警の等々力警部(田辺誠一)と合流後、
冷凍庫が持ち出された屋敷へと向かう。
そこは、遺伝子研究者・日下瑛造(中村育二)の屋敷。
冷凍庫の女性は、瑛造の娘でイラストレーターの瑠璃子(新川優愛)と判明する。
俊助が人影を見かけ、その部屋へ向かうと、大量の血が付着するコート。
部屋は、瑠璃子の兄・瑛一(長田成哉)の部屋だと思われた。
その直後、離れの研究室で、瑛造の刺殺体が発見される。
遺体の近くには、血に染まった髑髏が残されていた。

その後、意識を取り戻し、自宅へを帰ってきた瑠璃子から、
この1年ほど、兄・瑛一は友人宅を泊まり歩いていたという。
今朝、突然、帰宅し、父と大げんかし、家を飛び出していったということ。
瑠璃子は瑛造の養女であり、瑛造は瑠璃子と瑛一の結婚に猛反対していたという。

一方で、由利たちが到着すると同時に、
やって来ていた、瑛造の共同研究者の湯浅教授(佐戸井けん太)もまた、
瑛造からのメールで呼び出されていたと分かる。

敬称略



原作は未読。

脚本は、小林弘利さん

演出は、木村弥寿彦さん



話自体は、オモシロ味があるのだが。

やはり。。。今の時代に持ってくるのは、無理がある感じ。

だ・か・ら。

なぜ、時代を現代にするんだよ。。。

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック

TB*URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

探偵・由利麟太郎 第1話

元警視庁捜査一課長の経歴を持つ由利麟太郎(吉川晃司)は、学生時代を過ごした京都に生活の拠点を移し、犯罪心理学者で探偵として活躍していました。 ある日、由利の元に花髑髏と名乗る人物から殺人予告のメールが届きます。 ミステリー作家志望の助手・三津木俊助(志尊淳)と共に指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷凍庫を発見します。 中には、遺伝子研究者として知られる日下(中村育二)の養女...
[続きを読む]

ぷち丸くんの日常日記 | 2020年06月17日(Wed) 15:38


探偵・由利麟太郎 第1話「花髑髏(どくろ)」

この、まがまがしさ。ちょっとタブーを伴う、血縁にまつわる、複雑な人間関係と、猟奇性…。ひょっとして… と思ってたら、やはり原作は、金田一耕助シリーズの横溝正史だったのですね。京都を舞台に、元警視庁捜査1課長という経歴を持つ白髪の名探偵・由利麟太郎(吉川晃司)が、ミステリー作家志望の助手・三津木俊助(志尊淳)とともに、数々の奇怪な難事件に挑むホラーミステリーたしか、吉川晃司って、セクシー・人気...
[続きを読む]

のほほん便り | 2020年06月17日(Wed) 11:22


探偵・由利麟太郎 (第1話/初回15分拡大 [全5話]・2020/6/16) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・火9ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(公式) 第1話/初回15分拡大 [全5話]『花髑髏』、ラテ欄『名探偵への挑戦状!花髑髏の秘密とは』、原作『花髑髏』の感想。 なお、原作の小説、横溝正史「由利麟太郎シリーズ」(角川文庫、柏書房)は未読。 元警視庁捜査一課長の探偵・由利(吉川晃司)の元に「花髑髏」なる人物から殺人予告のメッセージが届く。助手の俊助(志尊...
[続きを読む]

ディレクターの目線blog@FC2 | 2020年06月17日(Wed) 07:27


探偵・由利麟太郎 第1話

内容警視庁の捜査一課長だった由利麟太郎(吉川晃司)ある事件をきっかけに、学生時代を過ごした京都に移り住み。骨董品屋を営む波田聡美(どんぐり)の部屋で暮らし、犯罪心理学の...
[続きを読む]

レベル999のマニアな講義 | 2020年06月16日(Tue) 22:09