相棒ｓｅａｓｏｎ１８ 第１９話

『突破口』

内容

与党幹事長・松木大輔の口利き疑惑が騒がれる中。

そのカギを握る大手建設会社社員・足立和也が転落死した。

中園（小野了）参事官により、伊丹（川原和久）芹沢（山中崇史）の捜査は終了。

自殺として処理された。

そんななか、青木（浅利陽介）が、特命係に現れ、

上の圧力で捜査の中断が、右京（水谷豊）亘（反町隆史）に伝えられる。

青木の話で興味を抱いた右京は亘とともに、

第一発見者の嘱託社員・山野稔（中本賢）のもとへと向かう。

２人が、山野に顔を合わせた直後、伊丹、芹沢が現れるのだった。

４人で話を聞き始めたところ、犯人らしき目撃証言を山野が口にする。

ようやく、捜査がはじめられると気合いが入る伊丹、芹沢。

そんな２人に、亘が。。。。

敬称略

脚本は、太田愛さん

監督は、片山修さん

この脚本家さん。その作風も特徴的だが。

今回のように、たまに妙なノリのやりとりを描きますよね（笑）

そこはともかく。

話自体は、“刑事モノ”の事件らしい事件では無く。

《相棒》らしい、捻りのあるエピソードですね。

そこに、ある種の人情味も加味して。。。。まさに作風である。

最終的に、“正義”を強調していないモノの、

そういうネタに近い感じの仕上がり。

最近の《相棒》には無い、なかなかのエピソードである。

細かい事を言い出せば、引っかかる部分もありますが。

ま、いいでしょう。

ってか、連城。。。。もう、どういうキャラか分からないよ。

凄腕なのは分かるんだけど。