内容
母が急死。遺した言葉や遺品から“父”を調べはじめたケイト(吉高由里子)
恋人の野中春樹(重岡大毅)も一緒に調べてくれるが。
やがて、30年前に無差別殺人事件を起こした乃十阿徹(小林薫)の可能性が。
春樹は、それでも結婚を考えてくれたいたのだが、
“未来”を考え、別れを告げられてしまう。
元カレで、カメラマンの尾高由一郎(柄本佑)が、3年前に記事にした乃十阿徹。
そのことを訪ねるが、なぜか誤魔化されてしまう。
ショックを受ける中、ケイトは、岩谷編集長(佐々木蔵之介)から、
小野寺(今井隆文)の取材ネタ“DNA婚活”を継続するよう命じられる。
佐藤(森田甘路)市川(渋谷謙人)とともに、取材へと向かったケイト。
何か妙な印象を受け、胡散臭さを感じていたが。。。
DNAについて、調べれば調べるほど、乃十阿徹が脳裏をよぎるケイト。
思い切って由一郎に話を聞いてみたところ。。。。
敬称略
脚本は、大石静さん
演出は、狩山俊輔さん
前回とは違い、ケイトが父を調べるという部分が無くなったので。
前回よりも、ストレートに、本編と重ねている感じだね。
おかげで、“大石静節”が、前面に押し出され、全編にわたり漂っている。
社会派ドラマ、ヒューマンドラマとしては、
これはこれで、okだとは思うのだが。
ここまでになってしまうと、
俳優達は、良い経験。。。になるでしょうけど。
視聴者的には、一気にハードルが上がった感じだ。
いやね。。。
正直、どっちなんだろう??と、放送開始前に思っていたのだ。
今回を見て。。。。こっちかぁ。。。。と。
“水曜ドラマ”としては、かなり挑戦的な作品になったね。
これ思うんだけど。
数年前の大石静作品で《コントレール》というのがあったのだが。
アレと同系統だよね。。。これ。
NHKだったら、良かったのに(笑)
“水曜ドラマ”が、なぜ、ここまで挑戦したのかが、理解出来ないです。
まあ。。。あそこまでじゃ無いんだけどね。
そこは“水曜ドラマ”だから。
上手くまとめています。
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