内容
２０１５年。修学旅行で鹿児島から東京にやって来た佐倉七瀬（上白石萌音）
偶然、目の前で、女性が倒れるのに遭遇する。
「助けて下さい！」
そこに謎の男性がやってきて、女性の処置をしてくれる。
救急隊員に事情を伝える男性。日浦総合病院の医師・天堂浬（佐藤健）だという。
「ありがとう」と感謝を伝えられた七瀬は、もう一度会いたいと、猛勉強。
２０２０年。看護師となった七瀬は、日浦総合病院へ。ついに浬と再会。
思い切って告白したのだが。。。「誰だ、お前？。身の程を知れ」
想像していたのとは、全く別人だった。
ショックを受ける七瀬。先輩看護師・根岸茉莉子（平岩紙）らによると、
患者には優しいが、スタッフには毒舌の“魔王”と呼ばれているドクターだった。
敬称略
原作は未読。
脚本は、金子ありささん
演出は、田中健太さん
一応。ベタな恋バナのようだが。
登場人物のキャラクターや、その描写からすると。
ラブコメに近い感じかな。
と言っても、無理にドタバタする“正統派ラブコメ”と言うんじゃ無く、
人間関係で楽しませる“変則的ラブコメ”なのは、個人的に好感が持てる部分だ。
馴染むことが出来れば、“正統派”よりも、見易いですしね（笑）
まあ、この“火曜ドラマ”枠では、
そういう作品が、いくつも作られていますので。
路線的に、そういう視聴者層。。。作風を狙っているのだろう。
展開が、無茶が過ぎるのは、“イマドキ”の作品としては、少し気になるが。
ドラマなので、気にしないことにする。
俳優も悪くないし。むしろ良い方。
話も、それなりに楽しめそうだし、丁寧な描写だし。
そこそこ満足しています。
ベタだけど。
- 関連記事
スポンサーサイト
