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日曜劇場『グランメゾン東京』第5話



内容
リンダ(冨永愛)の“グランメゾン東京”の料理の評価は高かった。
しかし、尾花(木村拓哉)は、自分の名前が出されていることに気付く。

その直後、尾花と倫子(鈴木京香)は、3年前の事件について、
記者達の質問攻めにあってしまう。
当然、そのことは、話題になり。。。。。

そしてオープン当日。予約のキャンセルが相次ぎ、閑古鳥が鳴く事態に。
その後も、客は来なかった。
そんなとき、祥平(玉森裕太)が心配して訪ねてくる。
世話になっていた祥平に感謝を伝える京野(沢村一樹)の態度で、
祥平が、陰ながら協力してくれていたことを知る尾花達。
直後、祥平を追いかけて婚約者の蛯名美優(朝倉あき)が現れ、
尾花を責め立てるのだった。祥平は、実家に帰ろうと考えているようだった。
倫子は、店に来てくれるよう頼むが、尾花は反対する。
現状では、店で雇う余裕が無いハズだと。
すると尾花は、店の立て直しのために、フードフェスへの出店を提案。
余った食材を利用するなどして、来客に繋げたいということ。
祥平も、フェスのバイトだったら。。。と尾花は了承。
皆でフェスへ向けて動き始める。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、塚原あゆ子さん


基本的に、毎回の“カタチ”は同じなので。

ある意味、既視感はあるのだが。

キャラ描写、人間関係の描写も含め、シッカリと“物語”を描いているので。

既視感はあっても、不満は無い。

特に今回は、前回とは演出が代わったためか。

主人公が全面的に押し出しているから、

ドラマとして“らしさ”が、見えている。


最も良かったのは、今までならば、

俳優それぞれが、それぞれのキャラを演じて。。。そして描いていたわけだが。

ま。。。普通だ。

が、今回は、特に、主人公。

今まで以上に、良い点も、悪い点も、周りから評価する部分が盛りこまれた。

単純だけど。物語を阻害しない“手”なので、良いコト。

目立たせずに、実際は、際立たせていますからね。


それにしても、ここまで“船頭”が多いのに。上手くやっているね。

そこが、一番、感心する部分。

この枠の定番の“おっさんたちの熱いドラマ”になっていますが(笑)



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