「東京流れ者」
内容
昭和36年6月。開発が進む東京で、
田畑(阿部サダヲ)は、聖火リレーの調査など、様々な準備を続けていた。
政府は、埼玉県内で選手村建設計画を発表。
田畑は、それに納得出来ずにいた。競技場に近い都心にすべきだと。
その思いを知った平沢(星野源)は、駐日アメリカ大使ライスシャワーに、
米軍施設の返還を直談判する。
するとアメリカは、60億という条件を日本政府に突きつけてくる。
田畑は、津島会長(井上順)に紹介してもらい、
池田勇人(立川談春)総理に直接交渉するが、無理だと言われてしまう。
そのうえ、競技も埼玉で。。。と言われる始末。
利用を終えた選手村の使い道を考えた田畑は、あるコトを思いつき、
もう一度、池田総理と交渉。ついに選手村は代々木に決定する。
が、いろいろなコトをやっても、日本国内での盛り上がりが欠けていることに、
田畑は不安を覚え始める。
そんななか、川島正次郎(浅野忠信)がオリンピック担当大臣に任命され。。。
敬称略
演出は、北野隆さん
ほんとに、驚いたよ。
まさか、この終盤で“初”の演出!
いろいろとあったのかもしれないが。
もう、考えないことにする。
脚本が脚本なので、大きく、そこから外れることはないだろうし。
外れると、微妙に雰囲気が変わりますからね。
ましてや、クドカンだし。
で、今回だったか。おんぶ(笑)
そこはともかく。
選手村の話だけで終わるのかと思っていたら。
一応、次のネタフリも。
ただ、面白味はあったけど、盛り上がっているかどうかで言えば、
今回は、ビミョーだったかな。
物語自体は、面白いんだけどね。
なんだか、物足りない。
仕方ないかな。。。
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