内容
灰谷(磯村勇斗)により連れ去られたすみれ(比嘉愛未)
指示に従いながら、すみれを探す結城(三浦春馬)だったが。
はな(稲垣来泉)まで、柴崎(高嶋政伸)に連れ去られてしまう。
そして柴崎から、どちらを助けるか選べと迫られる結城。
どうすれば良いか分からない結城に、有馬(三浦貴大)から連絡が入る。
事情を伝えたところ、居場所が判明したすみれのもとに有馬が行くコトに。
「お前ははなのところへ、行け」と。。。
一方、楓(芳根京子)は、警察へ向かい、
柴崎がふたりを拉致監禁していることを伝え、逮捕するよう促す。
敬称略
脚本は、高山直也さん
演出は、本橋圭太さん
で、結局、柴崎の目的は、何?
結城に対して、何かをやろうが、やるまいが。
そこに、あまり意味は無いわけで。
そらね。話の流れを理解出来ないわけでは無いが。
あまり意味が無いことばかり、やっていて。
何をやってるんだ?って感じだ。
そもそもの話。
イマサラ、はなに手をかけなくても、
結城を始末すれば、ははは、一蓮托生なわけで。
結城への恨みなら、結城を手にかければ良いのだ。
ま。。はなを傷つけることで、結城を苦しめるという目的は生まれますが。
でも、そんなコト言いだしたら。
選択を迫らずに、両方、始末すれば、二度楽しめるのに。。。。(笑)
こういうところなんだよね。
確かに、"ドラマ"として、盛り上げようとしているのは分かるけど。
むしろキャラ描写が雑になってしまっているのである。
当然、物語の面白味にも影響を与えてしまうわけで。
なんかね。。。。
今回、親子で逃げたあとの展開にしても。
さすがに、作りすぎで、鼻で笑ってしまうレベル。
致命的な“ある描写”も含めて、チープ過ぎます。
2週間、ドタバタやっていたのに。
なぜ、ここで、奇跡を持ち込むかなぁ(苦笑)
もうちょっとだけ、話を精査して、
展開、演出も、目先のことだけ行わず。
シッカリと作り込まれていた、面白かっただろうに。
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