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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第24回


「種まく人」
内容
地震により壊滅状態となった東京。
四三(中村勘九郎)は、行方不明のシマ(杉咲花)を捜し続けていた。
そんななか、嘉納治五郎(役所広司)は、建設中の神宮競技場付近を、
避難所として解放することを永田秀次郎(イッセー尾形)東京市長に申し入れた。

混乱する中、友人たちに勧められ、四三は熊本に帰郷する。
四三の無事に、喜ぶスヤ(綾瀬はるか)実次(中村獅童)
すると幾江(大竹しのぶ)が、思わぬ言葉を口にする。
なぜ、帰ってきた。。。と。。こういう時こそ、東京で踏ん張るべきなのではと。
皆からの言葉に、何かを感じた四三は、スヤとともに東京へ。。。。

物資を背負って走り回る四三たち。
そして孝蔵(森山未來)は。。。。。

そんななか、四三は、神宮外苑競技場で復興運動会を行い、
皆を元気づけることを思いつき。。。。

敬称略



演出は、一木正恵さん


まさに“いだてん”“韋駄天”だね。

人々のために。。。。走る。。。走る。


一気に、重い雰囲気になった前回だが。

今回は、“主人公ふたり”が、多くの人たちに笑顔を届ける。

暗いけど、一筋の光明。。。明るさが。。。。という話ですね。


そっか。そっか。。。。。。

今回を見て、気付いてしまった。

一種の“歴史ドラマ”だと思っていたが、

想像以上の“ヒューマンドラマ”であることが、

ハードルを高くしてしまっているんですね。

これだけ完成度が高くても。

いや、高いからこそ、ハードルも高くなる。。。ってことだ。

今回なんて、間違いなく“初回”と重ねているし。

志ん生の落語で落としているのも、見事だ。

こういうところだよね。。。完成度が高いってのは。



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