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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第8回


「敵は幾万」
内容
兄・実次(中村獅童)からの連絡がないまま、時間だけが過ぎていた。
羽田予選の優勝カップを質に入れようとした四三(中村勘九郎)の前に、
実次が大金を携え現れる。

ひと月前、実次は、春野スヤ(綾瀬はるか)の婚約者で
熊本・玉名の庄屋・池部重行(高橋洋)に出資を依頼していた。
当然、反対されるのだが、重行の母・幾江(大竹しのぶ)が、思わぬ提案。
結果、田畑を売らずに、大金を手に入れることが出来たのだった。

事情を知った四三は、実次に感謝していたところ、
様子を見て、四三を連れ帰ると誤解した野口源三郎(永山絢斗)たちが現れる。
全国の学生からの寄付が集まったと伝え、四三を行かせてやって欲しいと懇願。
まさかのことに、驚く四三と実次。
受け取るわけにはいかないと言う実次だったが、説得され。。。

翌日、四三と美川(勝地涼)は、実次を連れ、東京見物へ。
そして実次は、四三に言葉をかけ、熊本へと帰っていく。

オリンピックに旅立つ2日前、四三の壮行会が開かれる。
同じ頃、スヤが。。。。


明治45年5月16日。
四三、弥彦(生田斗真)、大森夫妻が、
多くの人に見送られ、旅立とうとしていた。
するとそこに弥太郎(小澤征悦)とシマ(杉咲花)が、
和歌子(白石加代子)を連れて。。。と。。。。。

敬称略


演出は、井上剛さん




こんな言い方は適切ではないが。

気持ち悪いほどの、丁寧さだね(笑)

全てのシーンが、感動的に作り込まれている。


凄いねぇ。


残念なのは、今までの話をシッカリと見ていないと。

四三が抱いた“いろいろな思い”が感じづらいというコトだ。

まあ、“連ドラ”ってのは、そういうモノだけど。

扱っている話が話なので、難しいのだ。

ほんとはね。

“朝ドラ”や“夜ドラ”を見ている様な感じで、

なんとなく、見ているだけで、伝わってくるんだけどね。

が。

どうしても“大河ドラマ”という看板が、

視聴者の“見方”“見え方”を邪魔してしまっているのだろう。


“ドラマ”なんだから、そういうモノだと思えば、

看板なんて、どうだって良いコトなのに。


どこかで、何かに気付けば、

いろいろと入ってくる作品なんですけどね。

あ。。。そのとき、いろいろ盛りこんでいるなぁ。。。ってのも、

感じるでしょうけどね(苦笑)





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