『崖っぷちの選択』
「夫の逆襲が始まる!!迫る崖っぷちの選択」
内容
杏子(常盤貴子)の夫・壮一郎(唐沢寿明)の保釈が決まった。
話を聞いた多田(小泉孝太郎)は。。。。
そんななか、賠償金15億が見込める集団訴訟の代理人になる。
多田が3年かけて無料相談にのってきた案件だった。
早速、杏子と多田が、話をするために向かったのだが、
原告団代表の坂口孝彦(温水洋一)辻本則之(嶋尾康史)から、
思わぬ事を聞かされる。他の弁護士も呼んでいるという。
やって来たのは車いすの三栗谷剛(春風亭昇太)弁護士だった。
三栗谷は、自身の状態などを利用して、原告団に取り入っていく。
杏子と多田が話をしても、上手く誤魔化され、結局、多数決で決めることに。
一方で、家に帰ってきた壮一郎に、妙な緊張をする杏子と子供たち。
そんな3人に、壮一郎は、罪は犯していないと断言する。
ただ壮一郎は、新聞記者・遠山亜紀(相武紗季)とのことも認め、謝罪するが、
やはり杏子たちに受け入れられなかった。
その後、壮一郎は、佐々木(滝藤賢一)とともに
自分を陥れた内閣官房副長官・南原次郎(三遊亭円楽)を
追いつめる証拠探しを始める。そして脇坂(吉田鋼太郎)との繋がりを。。。
三栗谷について調べた杏子と多田は、
以前、企業法務に関わっていたことから、原告の海老塚建設との繋がりを
疑い始めるのだった。
敬称略
脚本は、篠崎絵里子さん
演出は、塚原あゆ子さん
普通に、敵に挑んで、どんでん返しを行うのも悪くは無いが。
今回のような、一捻りした戦いも、良い感じで見せていて、悪くは無い。
結果的にWin-Win。
見せ方も、なかなか良いですし。
まあ、出来すぎのような気もしないでも無いが、“ドラマ”ですから。
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