「被害者が加害者になる時」
内容
丸尾(滝藤賢一)社長の勧めもあり、秋津(唐沢寿明)は、
水谷(佐野史郎)取締役をパワハラで訴えることを決意する。
丸尾は、脇田(髙嶋政宏)らが集まる取締役会で、
水谷のパワハラについての話をする。
その後、真琴(広瀬アリス)矢澤(古川雄輝)が、
コンプライアンス室で、水谷から話を聞き始める。
だが、水谷は、事実無根だと、認めない。
そんななか、コンプライアンス室に
人事部長の小泉光一(石井正則)がやってくる。
“リスハラ”=“リストラハラスメント”について聞きたいと。
社長から50名の管理職のリストラを命じられているのだが、
“リスハラ”にならないように、したいということだった。
話を聞いた秋津は、リストラへの協力は難しいと伝える。
が、丸尾社長に翻意を促しても、リストラ方針を変えなかったことで、
秋津は、小泉に協力を申し出る。
小泉が悩んでいるのは、
かつての上司で、営業戦略部の浅村裕也(杉本哲太)課長だという。
矢澤のアドバイスで、いろいろな策を練る秋津。。。
一方、矢澤は、秋津の行動に違和感を抱いていることを真琴に伝える。
敬称略
脚本は、井上由美子さん
監督は、楢木野礼さん
今回も、面白いね。
監督が違うから、軽めの演出は少ないが。
キャラをシッカリ描き、人間関係を表現しているから、
ドラマが、面白くなっている。
良い感じで、当事者同士がやりあっているのも、秀逸だし。
最終的な結末も、、、思わぬ結末。
結局
いろいろなコトを経験している秋津だからこそ、出来ることがある。
そんな感じかな。
そして、秋津が。。。牙を剥く!(笑)
今回も面白かったです。
最後に、どうしても一言。
ラストあたり。。。40分過ぎのCM。。。長すぎ!
おかげで、“何かある”と感じてしまったよ。
。。。ありましたが(笑)
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