「傷だらけの維新」
内容
江戸城の無血開城をやり遂げた吉之助(鈴木亮平)
だが、直後、不満を抱く者たちが上野で“彰義隊”を結成する。
長州の大村益次郎(林家正蔵)の作戦どおりに、戦いはじめる吉之助たち。
大村の予想どおり、新政府軍は、半日で彰義隊を制圧する。
しかしその後も、東北の諸藩が、新政府軍に徹底抗戦を試みはじめる。
だがこのままでは、兵と金が尽き、敗北するという大村に促され、
吉之助は、薩摩から兵を出すことを約束し、薩摩へ帰るのだった。
家族との久々の再会に笑顔となる吉之助であったが、
西郷家の窮状を知り、守ってくれた弟・吉二郎(渡部豪太)に感謝する。
そして、久光(青木崇高)の了承を得て、兵の準備を進める吉之助。
そんなとき、妹・琴(桜庭ななみ)がやって来る。
琴に諭された吉之助は、吉二郎の希望を尋ねると。。。戦働きがしたいと。
吉二郎の思いを受け取った吉之助は、それを了承。
吉二郎は、信吾(錦戸亮)らとともに、越後へと発っていく。
しばらくして越後の到着した吉之助は、吉二郎が撃たれたと聞き。。。。
敬称略
これ、まさかと思うけど。
当初予定していた38回と39回を繋げました?
そこはともかく。
かなり早い展開ですが、“吉之助の物語”と考えれば、
こんなところでしょう。
たとえ、歴史に何があっても、削ぎ落とすのは悪くない決断だ。
ま、不満も無いわけじゃ無いが。
そんなこと、言ったら、“吉之助の物語”じゃなくなりますしね。
これで納得である。
気になるのは、次回。
“どこから始まるか?”である。
今回の終わり方だと、
数年後の可能性もありますしね。
さあ。。。どうなる?
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