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木曜ドラマ『ハゲタカ』第7話


内容
2018年。帝都重工で、データ改ざんの不祥事が発覚する。
日本ルネッサンス機構の飯島(小林薫)は、
企業再生家として有名になった芝野(渡部篤郎)に連絡を入れる。
帝都重工の処理についてだった。

そのころ、サムライファンドの鷲津(綾野剛)は、
ベンチャー企業代表・天宮光一(森崎ウィン)から、ある依頼を受けていた。
天宮の会社で話を聞いていたところ、芝野がやってくる。
鷲津は、あることを天宮に注意し、その場を立ち去るのだった。

鷲津が芝野と向かったのは、帝都重工の真壁達臣(伊武雅刀)社長のもと。
すでに、飯島もいた。飯島は、株式の買い付けを鷲津に依頼する。
ただし3分の1までだと。
それは、金は出すだけ。経営には関わらせないとコトを意味した。
鷲津は、買収を拒否する。

そんななか、内部告発により、帝都重工に不正会計が発覚。
鷲津は、芝野に連絡を入れ、
告発した嶋田寛子(峯村リエ)財務担当常務に接触し、話を聞くことに。

そのころ、飯島は、松平貴子(沢尻エリカ)に接触し。。。。

敬称略


脚本は、古家和尚さん

監督は、近藤一彦さん



今回から、最終章。

原作には無い。オリジナルだという。


こう言っちゃなんだけど。

基本的に、主人公が成功するのは分かっている話で。

そこに至るまでの過程を、上手く見せることが出来るのか?が、

今作の課題なのだ。

これは、今までだけでなく、。。。これからも。

が、問題は、“今まで”の見せ方が、中途半端すぎて。

ドラマを楽しめるほど、上手く表現出来ていると言えないことなのだ。

テーマがテーマだから、分かり難いのが今作。

しかし、今作は、その部分を分かりやすく表現するのでは無く。

俳優を推すことで、見せることに終始してしまった。

そう。物語で楽しむこと。。。見せて魅せることが、出来ていないのである。


正直。最終章だろうが、オリジナルだろうが。

不安しか無いです(笑)

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