内容
仕事もキッチリこなし、同期で一番の栗橋千奈(川栄李奈)は、
利用者と笑顔で接するえみる(吉岡里帆)が理解出来なかった。
そんなある日、利用者の中林吉徳(池田鉄洋)に働く意欲が無いことを指摘。
1年前、姉を亡くしてから、意欲が感じられなくなっていた。
千奈は、今のままでは生活保護廃止の指示書を出すことになると告げる。
数日後、中林がハローワークにもいなかったことを指摘し、廃止指示書を手渡す。
翌日、指示書を持って役所にやって来た中林。
千奈がいなかったことから、えみるが応対することに。
すると中林が、指示書を読んでいないことを知り、事情を聞くと、
文字が歪んで見えたりする識字障害であることを告白される。
千奈は、えみるから、そのことを知らされショックを受ける。
半田(井浦新)は、告白出来ないことは有り得ることで、
その判断の難しさを、えみるたちに説明する。
理解不足で、保護打ち切りを決めかけた千奈は落ち込んでいるようだが、
それを顔に出さず。。。。心配するえみるたち。
敬称略
脚本は、矢島弘一さん
演出は、小野浩司さん
今回は、同期で一番の栗橋千奈の話である。
優秀すぎるがゆえに、理解出来ないことがある。。。。って感じだ。
ドラマとして、普通に良く出来ている。
主人公との違いを、ハッキリ表現したのも、良いトコロ。
もちろん、イレギュラーな事案なのもね。
個人的には、優秀らしいのに、
ドラマにあまり関わってこなかったので、優秀に見えなかった千奈が。
いや、川栄李奈さんが、優秀に見えたのが、一番の収穫。
いままでも、今回のエピソードのように、
もっと上手くやっていればなぁ。。。。
細かい部分で、いろいろと違和感などがあっても、
ドラマとして、シッカリ作れば、面白味が出てくるってことだ(笑)
テーマがテーマなので、仕方ない部分はあるとしても。
原作があったとしても、1クールで出来るコトなんて、限られているんだから。
上手くやれば、惹きつけることは出来たはずなのにね。
モッタイナイ事をしたよね。
最後に。今回は、タイムリーなネタでした(苦笑)
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