内容
老舗和菓子会社“羊堂本舗”新規事業開発リーダーを務める工藤繭子(高畑充希)
ヘッドハンティングされやって来て、キャラクターグッズの開発に成功。
しかし、菓子作りをしていないため、他の部署から、良く思われず。
営業部長の戸田浩司(宮川一朗太)からは毎日のように、
パワハラまがいのプレッシャーを受け続けていた。
ある日のこと、社長の岡崎健吾(丸山智己)から、あることを指摘される。
グッズはヒットしても、菓子部門の成績に反映されていないと。
それを上手く連動していくよう命じられてしまう。
そんななか、8年前に定年退職した仁井本和夫(草刈正雄)が、再雇用され、
繭子のチームに配属されてくる。
68歳と聞き、唖然とする繭子。それでも繭子は尋ねる。
過去を自慢して仕事をするか。新入社員として仕事をするか。
仁井本が、新入社員と答えたことで、繭子が指導係を引き受ける。
が、スマホやタブレットも知らない新入社員。。。。
“今”を何も知らない仁井本に戸惑う繭子。
一方で、繭子が女子高生達から情報を得ていることに戸惑う仁井本。
それでも、目新しさに面白味を感じ、前向きに仕事を始めるのだった。
敬称略
脚本は、岡田惠和さん
演出は、河野圭太さん
40歳も年上の新入社員がやって来た!
折しも、仕事に行き詰まっていたため。。。。
そんな感じか。
ダブル主役なので、お互いに影響し合って。。。って話だ。
途中で、重ねていますしね。
ただ、なんていうか。
。。。ダブル主役ってこともあって、
展開が遅いのが、少し引っかかるところ。
話自体は、“らしさ”もあって、ドラマとしての面白味はあるのだが。
重ねていても、2つの物語を描いているので、
どうしても描写が少なくなりがち。
2時間弱では、ちょっと物足りなさを感じるほどなのだ。
仮に1クールの連ドラなら、これで良いと思うんですけどね。
ダブルで無い方が、良かったかも。
最終的には、良い感じなだけに、
もう少し、ないんかが欲しかったですね。
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