内容
立体駐車場で、死体を発見したという通報がある。
通報した大津充、品川瞳の話では、胸から出血していたと。
付近には2000円札があったという。
しかし、警官が駆けつけたときには、死体はなくなっていた。
アルファベットのカードが残されていた。
直後、別の場所の車から、男性の遺体が発見された。
駆けつけた川奈部(光石研)は、胸を銃で撃たれていることを確認する。
所持品から、藤枝信也(長谷川朝晴)と判明。
そこに、桑部(山内圭哉)から連絡が入る。
2000円札が、15年前の現金輸送車3億円強奪事件のモノだった。
朋(波瑠)は、古賀(沢村一樹)に命じられ、
アルファベットのカードの分析をすることになった理沙(鈴木京香)
9枚のカードを入れ替え、理沙は助けを求めるメッセージと推理する。
“RISK,HELP”
朋は、誰かに危機が迫っているのではと推理し、
そのことを強行犯の川奈部たちに話すのだが、やはり信じてくれない。
それどころか、古賀は、今回の被害者が15年前の事件の実行犯かもと言い、
被疑者死亡で時効間近の強奪事件の送検考える古賀の特対と、
現在の事件の捜査を優先するという川奈部の強行犯と対立する。
15年前
2003年秋。水口栄一(梨本謙次郎)と戸塚正秀(大谷亮平)の運転する
現金輸送車が襲われ、3億円が強奪された。
資料を読んでいた理沙は、ある事に気付く。
そんななか、新たなカードがばらまかれる。
理沙が分析をはじめようとしたところ、草加(遠藤憲一)から連絡が入る。
古賀が怒りをあらわにしようとしたとき、
元刑事局長の野々村慎太郎(岩城滉一)から呼び出しを受ける古賀。
そのころ被害者・藤枝の携帯の履歴を調査していた強行犯は、
秋田昇(岡田浩暉)という人物と、頻繁にやりとりがあったと分かる。
そんなとき、2度目のカードを理解する理沙。
誘拐事件が発生している可能性を意味した。
その直後、新たなカードがばらまかれる。。。。“MJG”
朋は、会社名ではと思いつく。
調べると、社員の百々瀬佐智(谷村美月)が行方不明になっていた。
百々瀬博昭(石黒賢)社長の娘だった。。。
敬称略
文書分析と言うよりも、ただの謎解き。。。探偵だね(苦笑)
そこはともかく。
“最終章”と銘打っているためか、内容的にかなり助長気味。
そこに、時間延長まであるものだから、あり得ない引っ張り感だ。
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