内容
“タマル精機”人事部長の芥川紘一(宅間孝行)は、
毎日のように、リストラ勧告をしていた。
そんなある日、元上司の川端敏夫(春海四方)が訪ねてくる。
しかし、川端は、芥川の目の前で倒れてしまう。
医者の話では、1週間が山。。。。と。
芥川は、川端の妻・妙子(弘中麻紀)から、
夫が悪質なヘッドハンターに騙されたと告げる。
そのことを相談するために、芥川を訪ねたと言うことだった。
そこで、芥川は、赤城響子(小池栄子)に相談。
芥川の話では、以前、黒澤(江口洋介)にヘッドハントされた社員がいると。
響子が、黒澤を問い正すと。ヘッドハント後、その社員は急病で転職先を退職。
療養先を探すなどに尽力をつくし、報酬も返還したという黒澤。
自身に濡れ衣を着せられたと知り黒澤は、響子に協力することに。
やがて、川端の転職先で、トラブルがあったことを掴む響子。
すべてに島崎剛(野間口徹)というコンサルタントが絡んでいると分かる。
一方、美憂(徳永えり)は、疑問を灰谷(杉本哲太)にぶつける。
なぜ“社長”の黒澤は、今回の案件に絡んだのか?と。
敬称略
脚本は、林宏司さん
演出は、土方政人さん
今回も、かなり捻ってきたけど。
その流れから、まさかの灰谷。。。そして黒澤の過去。
描き込みが、ハンパないね。
ここまで描かれると、疲れるほどだ。
が。。。心地良い疲れだから、満足度が高い。
オチも秀逸だね。
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