『家族編』
内容
与論要造(竜雷太)宅を娘の“理花”として訪ねるダー子(長澤まさみ)
そこには兄・祐弥(岡田義徳)と姉・弥栄(桜井ユキ)もいた。
1年前、リチャード(小日向文世)は、矢島理花(佐津川愛美)と知り合いに。
現在服役中で、荷物を預かることになったリチャード。
荷物を物色。理花が資産家の娘であると分かる。
興味を抱いたダー子は、直接、理花から話を聞くなど、情報収集。
五十嵐(小手伸也)によると、父・要造は、経済ヤクザで。理花は愛人の子。
それもあって兄姉からいじめられていたという。
そのため、10歳で実母の元へ。17歳で家を飛び出していた。
が、突然、18年ぶりに要造から呼ばれたことを知るダー子。
情報を基に、潜入したダー子は、兄姉に疑われたが、
五十嵐によりDNA鑑定を切り抜けた。
が、ダー子が、要造に、造り酒屋の息子に振られたと言ったことで、
参加するつもりが無かったボクちゃん(東出昌大)は巻き込まれてしまう。
末娘とその恋人・圭一として、要造に取り入りはじめるダー子、ボクちゃん。
そんななか、リチャードが、理花に面会したところ、意外なことが分かる。
兄姉と思っていたのは、兄姉ではなかった。
五十嵐の古い知り合いが知っていた。2人は巣鴨のキンタ、ギンコだった。
キンタとギンコも、理花がニセモノだと気づき。。。
敬称略
演出は、三橋利行さん
今回も、ここのところのカタチのママ。
まあ、
逆に、序盤のカタチの方が、微妙にカタチが違ったってことか。
でも、個人的には、この演出が、一番ですけどね。以前もあったけど。
そこはともかく。
今回は、かなり捻ってきたね。
シュールすぎる。
“たとえ、相手がどんな人間でも、騙すってのは最低なことだ”
ボクちゃんだけが。。。。
もちろん、キャスティングが。。。ってことだけでなく。
五十嵐がいるんだから。。。ってこともあって。
“きっと、だろうなぁ。。。”と思いながら見ていた。
騙されない自分が悲しすぎる(笑)
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