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大河ドラマ『西郷どん』第十二回


「運の強き姫君」
内容
ついに、正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)が帰ってきた。
西郷家の面々も大喜びする。

一方、江戸にやって来て二年の篤姫(北川景子)。
未だ将軍家への輿入れが決まらずにいた。
幾島(南野陽子)は、輿入れが早く決まって欲しいと斉彬(渡辺謙)に伝える。
老中・阿部正弘(藤木直人)は動いているが、
彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)が反対していると聞かされる。
そこで幾島は、斉彬に大奥への働きかけを提案。了承される。
その相手は、将軍・家定(又吉直樹)の母・本寿院(泉ピン子)

幾島は、吉之助(鈴木亮平)山田(徳井優)らとともに、
“磯田屋”において、他藩や大奥関係者への働きかけをはじめ、
ついに本寿院への接触に成功する。
我が子より先立つことだけは。。。という本寿院に、
幾島は、篤姫が丈夫な体と強運の持ち主であると伝える。

その事が気に入った本寿院は、家定に御台所を選ぶようにと、勧める。
家定の丈夫な御台所が良いという言葉に、本寿院は篤姫を推し。
阿部、井伊の前で、家定に決めさせてしまうのだった。

ようやく、輿入れが決まったことに、斉彬、篤姫、そして幾島は喜ぶが。
家定が体が弱く、子が出来ぬと聞き及んでいた吉之助は複雑だった。
それは、斉彬も同じで。。。。ついに、篤姫にそのことを伝える。

敬称略



話が話なので、仕方ないのは分かるが。


一部を除き、

地震発生の37分過ぎまで、主人公の影が薄すぎだよね。

一瞬。。。今作のタイトル“篤姫”だっけ?と思ってしまったよ(笑)


もちろん、コレからの展開のために、

篤姫を描き、主人公との関わりを描くのは、何も間違っていないんだけどね。

ただ、ここまでになると、

正直、《西郷どん》として、どのように評価して良いか分からないよ。


あ。。。ドラマとしては、良く出来ていると思っているのです。

脚本も、細かいセリフ。。。そして演出。。。当然、俳優も。

三位一体で、上手く見せて魅せていると思います。

「体を、よう守ってくれました」

なんて。。。。凄いセリフだしね。


だからこそ。。。。主人公。。。。

アップの多用は、作品の雰囲気を変えてしまうしなぁ。。。

モノローグも、雰囲気が。。。


今回のようなエピソードは、

きっと、今後も出てくると思うのだ。作風というモノを考えれば。

いっそ、ナレーションを使う。。。っていう奥の手を使っても良いんじゃ?

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