怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第3話
「絶対に取り戻す」
内容
パトレンジャーの誕生により、魁利(伊藤あさひ)たちルパンレンジャーは、
ギャングラーだけで無く、パトレンジャーとも戦うハメになってしまう。
そんななか、魁利たちが働く“ジュレ”に圭一郎(結木滉星)らがやってきて、
魁利たちを慌てさせる。ルパンレンジャーであることがバレたのかと感じるが。
直後、街にギャングラーが現れ、圭一郎たちは出動していく。
街では、ナメーロ・バッチョが、ドグラニオ像を生みだしていた。
敬称略
いろいろ描きたいのは分かるが。
過去じゃ無いんじゃ?
描くべきは、過去を絡めた未来。。。そう。。。目的じゃ?
ギャングラーは。。。最終目的は不明だが、悪事を働いているので分かりやすい。
パトレンジャーは、警察だから、悪い奴を捕まえるのが目的なのは明白。
じゃ。。。ルパンレンジャーは?。。。アイテム集めだけだよね?
それは、目的のための手段であって、目的では無い。
正直、ただの“ガヤ”にしか見えないのが現状だ。
そんな状態で、過去を描いていも、説得力に欠けると言うこと。
所詮、“人の物を盗る”=“悪いこと”でしかないので。
“大人”たちが、二組の戦隊だ!と言ったところで。
悪い奴は悪いのである。
え?カッコイイって?
それは、違うんじゃ?
確かに、戦隊では、魅力的な“敵”もたくさん登場してきたので。
そういうモノだと思えないも無いが。
でも、それらには、言ってみれば“矜恃”があったのだ。
だから、敵だろうが、寝返ろうが、説得力が有った。
しかし、今作は違う。
そこが不明確だからだ。
そろそろ、ハッキリさせるべきだね。
じゃないと、格好良さにならないんじゃ?
悪を倒すのは、必ずしも正義じゃ無いと言うことである。
今の状態じゃ、悪が、悪を倒しているだけ。
シッカリ描いてこそ、魅力に繋がりますよ。
仮面ライダービルド第24話
『ローグと呼ばれた男』
内容
突然現れた西都の仮面ライダーローグの圧倒的な力に、
戦兎(犬飼貴丈)らは、一蹴されてしまう。
直後、変身を解くローグ。。。。そこにいたのは、幻徳(水上剣星)だった。
東都への復讐を胸に、西都に流れ着いた幻徳は、
ブラッドスタークの力を借りて、仮面ライダーになったという。
そんななか、戦兎からボトルを取り戻すため、ブラッドスタークが現れ、
戦兎はハザードトリガーを使い変身するが。。。
敬称略
さて、ほぼ折り返しの今作。
なんだか、
話がまとまりつつあり、方向性が決まり始めたと言うよりは、
再び、大風呂敷を広げている感じだね。
全否定するつもりは無いが。
結局、人を入れ替えているだけで、
やっていること。。。特に、話が動いているとは言えない状態だ。
相変わらず、ラストだけだし(苦笑)
そう。ラストで何かやって、
次回は、そこから話を進めるなら、まだしも。
たいていは、ラストまで引っ張って、ラストで何かやる。
これ。。。ラストの3分ホドだけ繋げるだけで、全て成立じゃ???
HUGっと!プリキュア第4話
「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」
内容
あと2人いるはずのプリキュア。
はなは、街で見かけた輝木ほまれをスカウトしようと考え始める。
ほまれが、同じクラス!?だったことに驚くはな。
クラスメートから。。。不良だと言われているようだが。。。
ただ、さあやは、スカウトするものなのかな?とはなに伝える。
そんななか、犬を連れているほまれと再会する。
飼っているわけではないらしいが、不思議な出会いだったという。
話を聞いた、はな、さあやは、顔色を変える。
全く同じ体験をしていたのだ。。。。
話自体は、定番だし。綺麗に、そして丁寧に描いている。
スカシもあって、捻りが利いていて良いですね。
そこは、良いんだけど。
。。。変身が。。。どうしても慣れない(笑)
いや、これ、慣れることあるのかな?
ちなみに。
3人になったら、変わってくるんだけど。
2人の状態でも、もうちょっと、それぞれの特徴を出せば良いだろうに。
特に、知恵。。。なんて言ってるんだから、何か出来るハズなのに。
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