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相棒season16 第8話



『ドグマ』
内容
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が、嘱託警察犬の返却に行った帰り。
通りがかった公園で、見たことの無いアリを発見する。
やがて連絡を入れた環境省の駆除係がやってくる。
東京地方環境事務所の川村文郎によると。。。
アリでは無く“ジゴクバチ”だという。致死性は無いが、繁殖力が強いと。
すぐに駆除が必要で、協力して周辺の調査をしていると、一軒の家に辿り着く。
ポストには大量の新聞。
右京と亘は、玄関で呼びかけた後、家に上がり込むと。
虫に刺されたような女性・小関豊子の遺体。
近くには大量のジゴクバチがいた。
不自然さを感じ取った右京は、捜査一課の伊丹(川原和久)を呼び出し、
事情を伝え、殺人の可能性があると告げる。
自宅を調べると写真。。。小関豊子は、有名な蝶の収集家だった。
写真家の藤本健士(岩井秀人)に話を聞くと、
トルジスタンで会ったことがあるらしい。。。。NGOに参加していたと。
そこで、NGOの清水正、菅谷あゆみ、から話を聞くが。
ボランティアを手伝ってくれていたと言うこと。

その直後、九斗美商事の日比紘一が、同じ状態で亡くなって発見された。
NGOに参加していたメンバーのひとりだった。
何かあると感じていたところ、公安部外事三課が
捜査一課から事件を引き継いでしまう。
テロリストによる暗殺の可能性があると思われた。
九斗美商事の社長・夏焼雅夫から話を聞こうとするのだが、口を濁してばかり。

そんなとき、法務事務次官の日下部(榎木孝明)から圧力がかかる。
やはり何かあると見て、青木(浅利陽介)を使って、
外事三課のデータベースにアクセス。担当官の資料から、
テロリストによる処刑の可能性が浮上する。

やがて大河内(神保悟志)からも捜査の中止を命じられる。
“正義の夜明け団”というテロリストの暗躍が疑われ、
命に関わる可能性があり、危険だと。
外事三課の担当である嗣永重道に任せておけば良いという。

敬称略



脚本は、真野勝成さん
監督は、兼崎涼介さん



映画か、正月などのSPで、使えそうなネタですね。

細かい事はともかく。

個人的に興味を抱いたのは。

先日の“捜査二課”の案件とは違って、

前回、今回ともに、右京の経歴を使っているエピソードであることだ。

そう。“スコットランドヤード”

こういう使える設定は、上手く使ってこそ。

むしろ。。。。

使うなら使うで、今回のように

たとえ強引であっても、使わなければ、設定の意味が無くなってしまいます。

そういう意味じゃ。

陣川くんのことも含めて、

右京の過去を使った、良いエピソードだと言えるでしょう。


まあ、面白いかどうかは、

好みの部分が有るので、。。。。どうかな。。。って感じだけど(笑)

“正義”を問う。。。という話。

よく作られています。


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