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平清盛 第37回 殿下乗合事件

『殿下乗合事件』

内容
福原に移り住んだ清盛(松山ケンイチ)は、宋との貿易を本格化させようと、
大輪田泊の整備を開始する。
やがて博多より周新(桜金造)を招き、宋との仲立ちを依頼。

一方で、金などを得るため奥州の藤原秀衡(京本政樹)を、
鎮守府将軍とする画策を始める。
重盛(窪田正孝)が、朝議にかけるのだが、摂政・藤原基房(細川茂樹)は反発。
それでも、力で押し切る重盛たち平家一門。
これにより、奥州からの物品が流れ初め、宋の使者との面会の準備が整い始める。
そして最後の決め手として、後白河法皇(松田翔太)を招くことを画策。
時忠(森田剛)が法皇のもとに出向き。。。。上手く法皇の興味を惹き。。。。
ようやく、使節を招く準備が整うのだった。

そんななか、基房が、重盛の子と事件を起こす。
時子(深田恭子)をはじめ、一門は、怒りをみせるが、
重盛は、穏便に済まそうとする。

そしてついに、宋との使者との面会を果たす清盛。
が、都の騒ぎなどを伝え聞いた清盛は、
時忠に“都での務めを果たすよう”にと伝え。。。。意を理解した時忠は。。。。

敬称略



若き日の夢???

まあ、言葉の意味は理解するし、
表現していないわけではないので、そういう言葉を使うのは間違っていない。

ただ。。。

これって、その時代を含め、重要なのは確かなのです。

が。問題は

これが“主人公の夢”であることなのである。

言ってみれば、主人公の進むべき道。。。。成功物語ならば、“未来”なのだ。

そう。
絶対に、描かなくてはならないことなのである。


前述したように、描いていないわけでは無い。

某退場者との交流などもあって、それなりには描いているが。

あくまでも“それなり”

でも、ドラマであるならば、もっとシッカリと描いて欲しかったぞ!!!


武士・清盛が時代の主役となり、国をわが物とした上で、国を豊かにする。

間違いなく描かなければならなかった“夢”である。

それも。。。。。クドイほどに!!


個人的に、

今回の話自体は、前回の話と直結する話だし、
結構、面白く描けていて、納得しているのである。

でも、
この序盤のナレに、かなり引っかかってしまった。


そこはともかく。

今回の頼朝の使い方は、時間の流れなども感じさせて、
悪くなかったですね。

もう少し時間が短くても良かったカモね。


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第37回 

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