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BS時代劇『簿桜記』 第十一回(最終回)雪の墓


『雪の墓』

内容
義父・弥兵衛(津川雅彦)から、
吉良家を警護する典膳(山本耕史)の始末を命じられた安兵衛(高橋和也)
親友であり、剣術の師匠であると、安兵衛は戸惑うしかなかった。

そのころ、典膳は、吉良家を警護する侍たちの士気が下がっていることを見て、
左右田孫兵衛(山本龍二)に、なんとかすべきと注意するが、受け入れられず。
それどころか上野介(長塚京三)もまた、月見の茶会を開くと家臣達に告げ、
警護のために強化した高塀を壊せと命じていた。
警護役の士気の低下もあり、典膳は、上野介に直訴する。
だが上野介は、典膳の言葉に一定の理解を示した上で、心のゆとりが大事と、
全く話を聞き入れなかった。

そして茶会が開かれる日。
お三(ともさかりえ)から、安兵衛が会いたいと言っていると聞く典膳。


敬称略



あえて書いておくが。原作は未読。

ドラマに関しては、いくつかは見たことがある。

ただまあ。

ドラマとは、ある意味“ナマモノ”であり、

比較も大事なのだが、

それ以上に、その作品だけで楽しめるかどうかが、もっと大事。



何が言いたいかというと。

今作を見ていて。。。。思ったのだ。

やはり、こういうオーソドックスな作品も良いなぁ。。。。と。

昨年春に《新撰組血風録》で開始された『BS時代劇』
一風変わった作品が多かったが、今作は、オーソドックス。

まあ。。。。
かの有名な赤穂浪士の討ち入りを、別角度から表現していることを考えれば、
一風変わっていると言えなくもないのですが。

それでも、
この枠の他の作品よりも《武士》《侍》というものを
かなり丁寧に描いた作品だったと思います。

もちろん、、、討ち入りに関しても、
結末は分かっていても、角度が違えば、楽しいモノ。

それを、懇切丁寧に、描ききった印象ですね。

。。。ほんと、丁寧なのだ。

『あの者達は、死に場所を見つけたのじゃ。死ぬることが生き甲斐なのだ』

典膳の苦しみだけでなく、安兵衛たちの心も表現した秀逸な言葉。


ただまあ。
昨今、丁寧さが微塵も無いドラマが、多数ある中。

今作のような作品を見ると、“クドサ”を感じかねないのが玉にきず。

でも、ほんとは、これ、

時代劇を見たことが無い人であっても、
今作を見れば《武士》が分かるように、表現、工夫されているのである。


何が武士の矜恃なのか?そして忠義とは。


典膳“わしにも、死の場所があったな
   安兵衛、心置きなく、本懐を遂げよ”


良いドラマでした。



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第十一回(最終回) 


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ドラマ@見取り八段・実0段 | 2012年09月22日(Sat) 01:57


 
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