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BS時代劇『薄桜記(はくおうき)』 第七回 殿中刃傷

『殿中刃傷』

内容
口入れ屋“白竿屋”の用心棒となった典膳(山本耕史)
対立する鬼追一家との一悶着の解決が“仕事”だった。
そしてついに奉行所さえ手を焼いていた権現与太郎(皆川猿時)を一刀のもとに、
斬り捨ててしまう。
その典膳の仕事っぷりに上機嫌の長兵衛(高嶋政伸)

一方、千春(柴本幸)は、上杉家で奉公を始めていた。
が、、、実は、吉良上野介(長塚京三)の正室・富子(萬田久子)の命令で、
毎日のように、となりの吉良家に入り込んでいた。
もちろん、、、夫の監視。。。だった。

だが、どうしても、千春が目障りな上野介は、縁談話を持ち込む。
相手は、浅野家江戸家老・筒井監物(木下ほうか)の嫡男だった。
まさかの事態に、戸惑う千春。

安兵衛(高橋和也)は、千春の縁談が決まったと、典膳の元を訪ねてくる。
何とかしたほうが良いと安兵衛が言っても、つれない返事の典膳。

それから数ヶ月後。
千春は、谷中の墓地で典膳と再会する。
別れの言葉を交わす2人。。。。。今生の別れ。。。だと。

そんななか江戸城で、大事件が起きる。
浅野内匠頭(春日俊彰)が吉良上野介(長塚京三)を。。。。

敬称略




忠義、お家。。。を連呼して、

最終回に向けて、ひた走っている感じですね。


もちろん“最期”のために。である。


それにしても、イベントをアッサリにするというのは、良いことですね。

ここで描きすぎてしまうと、

何の話を描こうとしているのかが分からなくなってしまいます。


とりあえず、良い感じで盛り上がりつつあるのは確かですが。

少し気になったのは、
微妙に人間関係の表現が、端折られている印象があることかな。

長兵衛が“お情け”を告げた時なんて、そのひとつ。

そこがメインでは無いのは分かっていても、
やはり足りないモノが少しありますよね。

描いていないわけじゃ無いけどね。


でも、そんな微妙な不満を払拭するような、今生の別れ。。。

良いシーンでした。



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