『忘れたくない…父と娘の夏の想い出』
内容
覚悟を決めた圭介(豊川悦司)は、中村(蟹江敬三)妻・千恵子(丘みつ子)に
若年性アルツハイマーであることを告白する。
アカネ(中谷美紀)も付き添ってくれ、病の進行を遅らせることしか出来ないと
ふたりに伝えるのだった。
それでも“困ったときは、お互い様”と言ってくれる中村夫妻。
そんななか千恵子とアカネで買い物に出かけていた美雨(芦田愛菜)が、
福引きで、伊豆大島一泊二日ペア旅行券を当ててくる。
夏休みの想い出だからと、圭介と行くようにと勧めるアカネたち。
だが美雨は暗い顔。。。
それを見た千恵子が圭介に旅行に行くことが出来るのか?と尋ねてくれる。
圭介「行けますよ。もちろん」
ようやく、美雨も笑顔になり。。。。
中村からも心配され、圭介は主治医の古賀(安田顕)に聞いてみると。
時間に余裕を持って行動すれば大丈夫と言われ、ようやく安心する圭介。
ただし。もしもの場合に備え、古賀の名刺を身につけておくようにと言われる。
一方、中村は、秋生(三浦翔平)宗田(でんでん)に
圭介のことを伝えようとするのだが、上手く言い出せなかった。
そしてついに、旅行の日を迎え。。。。。
敬称略
一応、
病気のことも絡めているし、家族のことも描いている。
病気発覚で、少し翻弄される中村たちも。。。
たしかに、ドラマとしてはキッチリ描いているのは事実だ。
俳優さんたちも、頑張ってるし。
まあ、、、今回は、裏が休みですが、イベント盛りだくさんなので
あまり影響を与えない可能性は高いけどね。
ただ、今回
少し疑問に感じたことがひとつ。事件の顛末は、横に置いておくとして。
それは、美雨の圭介に対する言動である。
まあね。亡き母が。。ってのもわかるのだけど。
ドラマであるとは言え、
フェリー乗り場でのやりとりは、、、さすがに、ヤリスギじゃ??
いままでも、父の失敗を責めるシーンはあったし、
それを今作の場合、ある意味“見どころ”にしている可能性はある。
が。。。どうも。
仲直りだとかしている割に、美雨。。。。責めがきつすぎじゃ???
“仲が良い親子”という部分を越えて、
ただの、ワガママムスメにしか見えないようになってきている。
本来。その部分は、今作の本題ではなく、
少し怒れば良いはずなのに、《俳優・芦田愛菜》を意識しすぎて、
無理なセリフを描きすぎているような気がする。
実際ね。
これは、禁句になるが、良い機会だから、書かせてもらう。
今作って《俳優・芦田愛菜》という演出頼りで物語が展開しすぎて
演技が上手いことは認めるが、クドすぎるんだよね。演出が。
で、最後には、歌でしょ?
もう正直。。。辞めてくれ。。。。という気持ちが強い。
子役頼りで物語を作りたい“大人の事情”があるとしても。
これだけのキャスティングをしておきながら、
いてもいなくても良いような扱いで、
脇役が、主役を引き立てる役割さえ担っていないんですよね。
こうなると。
ただの《俳優・芦田愛菜》を見るだけの作品となってしまい、
微妙に物語も、空回りしてる印象となるのだ。
これ。
完全に、“前作”と同じ轍を踏んでいますよ!!!
俳優が俳優だから、打ちきられることは無いだろうが、
質的には、あまり変わらない印象に落ちてしまっています。
楽天ブログ版
第5話
内容
覚悟を決めた圭介(豊川悦司)は、中村(蟹江敬三)妻・千恵子(丘みつ子)に
若年性アルツハイマーであることを告白する。
アカネ(中谷美紀)も付き添ってくれ、病の進行を遅らせることしか出来ないと
ふたりに伝えるのだった。
それでも“困ったときは、お互い様”と言ってくれる中村夫妻。
そんななか千恵子とアカネで買い物に出かけていた美雨(芦田愛菜)が、
福引きで、伊豆大島一泊二日ペア旅行券を当ててくる。
夏休みの想い出だからと、圭介と行くようにと勧めるアカネたち。
だが美雨は暗い顔。。。
それを見た千恵子が圭介に旅行に行くことが出来るのか?と尋ねてくれる。
圭介「行けますよ。もちろん」
ようやく、美雨も笑顔になり。。。。
中村からも心配され、圭介は主治医の古賀(安田顕)に聞いてみると。
時間に余裕を持って行動すれば大丈夫と言われ、ようやく安心する圭介。
ただし。もしもの場合に備え、古賀の名刺を身につけておくようにと言われる。
一方、中村は、秋生(三浦翔平)宗田(でんでん)に
圭介のことを伝えようとするのだが、上手く言い出せなかった。
そしてついに、旅行の日を迎え。。。。。
敬称略
一応、
病気のことも絡めているし、家族のことも描いている。
病気発覚で、少し翻弄される中村たちも。。。
たしかに、ドラマとしてはキッチリ描いているのは事実だ。
俳優さんたちも、頑張ってるし。
まあ、、、今回は、裏が休みですが、イベント盛りだくさんなので
あまり影響を与えない可能性は高いけどね。
ただ、今回
少し疑問に感じたことがひとつ。事件の顛末は、横に置いておくとして。
それは、美雨の圭介に対する言動である。
まあね。亡き母が。。ってのもわかるのだけど。
ドラマであるとは言え、
フェリー乗り場でのやりとりは、、、さすがに、ヤリスギじゃ??
いままでも、父の失敗を責めるシーンはあったし、
それを今作の場合、ある意味“見どころ”にしている可能性はある。
が。。。どうも。
仲直りだとかしている割に、美雨。。。。責めがきつすぎじゃ???
“仲が良い親子”という部分を越えて、
ただの、ワガママムスメにしか見えないようになってきている。
本来。その部分は、今作の本題ではなく、
少し怒れば良いはずなのに、《俳優・芦田愛菜》を意識しすぎて、
無理なセリフを描きすぎているような気がする。
実際ね。
これは、禁句になるが、良い機会だから、書かせてもらう。
今作って《俳優・芦田愛菜》という演出頼りで物語が展開しすぎて
演技が上手いことは認めるが、クドすぎるんだよね。演出が。
で、最後には、歌でしょ?
もう正直。。。辞めてくれ。。。。という気持ちが強い。
子役頼りで物語を作りたい“大人の事情”があるとしても。
これだけのキャスティングをしておきながら、
いてもいなくても良いような扱いで、
脇役が、主役を引き立てる役割さえ担っていないんですよね。
こうなると。
ただの《俳優・芦田愛菜》を見るだけの作品となってしまい、
微妙に物語も、空回りしてる印象となるのだ。
これ。
完全に、“前作”と同じ轍を踏んでいますよ!!!
俳優が俳優だから、打ちきられることは無いだろうが、
質的には、あまり変わらない印象に落ちてしまっています。
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第5話
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