内容
その日、エースの修理整備が行われていた。
担当したのは新人整備士の小山(川隅美慎)。
先輩整備士・高石(真島公平)に怒られながら仕事をしているようで、
そのマズイ様子を見て、なにか不安めいたモノを感じるヒロム(鈴木勝大)
そんななか、エネトロンの大量消費反応とメガゾードの転送反応が確認される。
エンター(陳内将)は、デンシャロイドを利用し大量のエネトロンの強奪、
そして複数のメガゾードを出現させようとしているようだった。
対応を試みるヒロムたちだったが、思わぬ事態が発生する。
小山のミスで、エースが出動できなくなってしまった!!
敬称略
ヒロム「1つのミスが世界を危険にさらすんだ。
絶対にするべきじゃないし、自信がないんだったらやるべきじゃない」
ニック「確かに。。。が、それでも失敗する。お前だった。。。」
ヒロム「オレは失敗なんかしない」
今回も、ある意味、、、定番と言って良い感じ。
チームモノならでは。。。整備士まで入れてくるとは!!
まあ、それを飽きさせないように魅せているのは、
やはり、主人公3人のキャラが、かなり明確だからだろう。
“ドラマ”としても、展開は読めていても、なかなか良い感じでした。
《お互い助け合えば良い。》《1人じゃ戦えない》
《戦っているのは俺たちだけじゃない》
まさに、戦隊らしいテーマである。
戦いの中にも、“連携”と取り入れているのも、
抜け目のない部分ですね。
少し驚いたのは、
バスターオーを登場させたことで、
必ず3人組で行動しなければならなくなったことだ。
前回なんて、今までのパターンで同時進行の戦いをさせながら、
その直後にバスターオーで、3人中2人が大奮闘。
少し流れに無理があった印象だったが、
今回は、その部分を微調整。
デンシャロイドに3人がかりで対処しつつ、
エースの修理部分と、メガゾードの戦いを描いた。
結果的に、2人が奮闘しているのは前回と同じだが、
物語に無理がない感じになっていますね。
ま。。。戦隊の定番になったと言うことだ。
なのに、あまり違和感を感じないのは、
物語が細部にわたって丁寧に描かれているからなのだろうね。。。
ほんと、いい話だ。
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