内容
傾きかけている直子(川崎亜沙美)の店をなんとかしようと、
手伝いはじめた優子(新山千春)
しかし、笑顔を振りまく優子のやり方が直子は不満だったが、
“これは商売だ”と優子は叱りつけるのだった。
そんな折、テニスの全国大会出場のため東京へ行く事になる聡子(安田美沙子)
会場近くのホテルに泊まるでも無く、
なぜか、仕事で忙しく、何もかまいもしない優子、直子の部屋に泊まり、
会場へと通い始める。
そして遂に、全国大会で優勝し、大喜びする優子と直子。
が。。。連絡があったわけで無いため、
糸子(尾野真千子)が知ったのは。。。。人づてだった。
やがて岸和田へと帰ってきた聡子。。。。しかし糸子は。。。。。
敬称略
「もう、寂しい」
「やっと、仲間入れる」
聡子が方向性を決めた。。。とか、まあ。。。そういうコトも大事ですが。
糸子、優子、直子との関係を描いたことの方が
もっともっと、、、今作にとっては大切ですね。
正確には“やっと”聡子の物語が描かれたと言って良いですからね。
やはり人間関係が描かれなくては、ドラマはオモシロ味が無く。
いままでは、、、縫い子の女性、、、以下の扱いでしたし(苦笑)
ま、子育て奮闘記なら、
もう少し何らかのカタチで描かなければならなかった。。。
それだけのことなのですが。
そう。。。今回のようなカタチである。
糸子、優子、直子との距離感が、ちょうど良い感じでした。
この距離感こそが、人間関係。
描かず、ナレだけでは、ただの手抜きである。
とりあえず、残りわずか。。。。ですね。
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