内容
ついに龍馬(内野聖陽)の暗殺の日を思いだした仁(大沢たかお)
しかし咲(綾瀬はるか)にそのことを伝えようとした瞬間頭痛に襲われてしまう。
それでも仁の言葉から、“事態”が龍馬暗殺だと感じ取ってくれた咲。
仁は、咲、佐分利(桐谷健太)とともに、京へと向かうことに。
“京で患者が待ってるんです!”
歴史は変わらないわけじゃない。。。と信じて。
一方、恭太郎(小出恵介)は、上役(中原丈雄)から、
榊原(津田寛治)竹越(趙‘王民’和)らと龍馬暗殺を命じられていた。
そして京へと向かう道中で、恭太郎と出会ってしまう仁。
“咲をよろしくお願いします”
思わぬ挨拶に、戸惑う仁。
やがて寺田屋に到着し女将・お登勢(室井滋)から、
龍馬に聞いていると部屋に通される仁。
そのとき初めて佐分利は、11月15日に龍馬の身に何かが!と知るのだった。
その後、龍馬を探し続ける仁たちだったが、見つからず。
そんななか、東(佐藤隆太)と再会し。。。。。。
ようやく“近江屋”へとたどり着くのだった。
敬称略
ついに、龍馬暗殺の日を思いだした仁
何とかして龍馬の命を救おうと京へと。。。
ってコトである
ドラマ的には、歴史。...神との戦い
そんな感じで、最後の最後は、、、運命の皮肉
いや、運命が、仁に行動させなかった。。。でしょうか。
ま、今回も
いろいろ描いている今作なのだが、
斬られることはすでに分かっているので、
そこまでを描くために、“いろいろやっている”という印象ですね。
あとはまあ
“誰”が斬るか?
その程度のことである。
良くも悪くも“完結編”なので、この程度でしょう。
実際、陰謀渦巻く状態を描きながら
いわゆる“史実”的に、あれもこれもと描いてしまっているため
命を狙われていることは伝わってはくるが、
残念ながら、仁が龍馬を探している劇中の時間は余り長くないため
東との再会にしてもそうだが、
“偶然”が過ぎて、妙に引き延ばされている印象が強くなってしまった感じだ。
結局、最終的に
“あの状態で斬られる”ならば、中岡の部分なんてアッサリ気味にしておいて
西郷や大久保、その他のコトなんて、どうだって良いんですよね。
重要な緊張感は、仁が作っているはずだからである。
とりあえず、、、龍馬を処置して。。。
あとは、結末だけですね。
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第九話
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