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龍馬伝 第38回 霧島の誓い

『霧島の誓い』

内容
幕府からの追っ手を逃れ、寺田屋で負った傷を癒すため、
薩摩にやってきた龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)
向かったのは霧島を臨む塩浸温泉。
その後、霧島山に上ることを決めた龍馬であったが、霧島山は、女人禁制。
自分を奮い立たせるために登るという龍馬に対し、
お龍は、男装をしてついて行くのだった。

“ウチも一緒に登ります!”

一瞬驚いた龍馬であったが、そのお龍の心意気に打たれ了承。
案内役の吉井幸蔵とともに、登頂を果たすのだった。
そして“天の逆鉾”という神話を語る龍馬。

“わしはこの目で見てみたい”

やがて、天の逆鉾のある場所に到着した一行。
“あの世を見てきた。なんちゃあ、怖いもんはないぜよ。
 今こそ誰かが、この国の行く道を見定め、
 声に出して、それを伝え、
 自らが行動し、みんなを動かしていかんといかんがぜよ
 これがわしの、決意の証ぜよ”


そのころ、薩長の同盟は新たな動きを生んでいた。
イギリスが、薩長に加担をはじめたのだった。
幕府もまた、フランスとの接触をはじめ、協力を得ることに成功。。。。
一橋慶喜(田中哲司)は、長州攻めを決意する。

一方、亀山社中は手に入れたワイルウェフ号を使い、仕事をしようとしていた。
そんななか、長崎にて内蔵太(桐谷健太)は、お元(蒼井優)にプロポーズ。
身請けという手段しかないことを告げるお元に、“心だけ”と。。。内蔵太。

同じ頃、土佐において弥太郎(香川照之)は、後藤象二郎(青木崇高)から、
土佐藩の産物を長崎にて異国相手に商売をしろと命じられるのだった。
通訳としてジョン万次郎(トータス松本)が付けられ、長崎へと旅立つ弥太郎。


そしてついに幕府軍が長州へ向け動き出す。
イギリスに行ったと思っていた高杉(伊勢谷友介)も加わっていると聞き、
驚く龍馬は、密約に従い薩摩兵を動かすように西郷(高橋克実)に進言するが
幕府を攻め滅ぼす時にしか動かさないと、、、出兵を拒絶
そのころ長崎では、
ワイルウェフ号が難破し内蔵太が命を落としたという知らせが社中に届けられる。


敬称略


ということで、
season3。。。完結である。


ま、なんていうか、
霧島山に登り、龍馬が決意するお話くらいで辞めておけばいいのに

どうしても、次のことも混ぜたいと言うことなのでしょうが
わざわざ、、、、あれこれと。。。。

いや、長州攻めなどは良いのですが、

薩摩でお話をしていた龍馬が、次の瞬間、瞬間移動で長崎に存在するという

相変わらずの健脚ぶりを見せる龍馬。


別に、流れ自体は、間違っていないと思います。
死に瀕して、覚悟を決めたというのも悪くないと思いますし。

“日本人として、この国のために闘うがじゃ!
 わしらは、舞台から降りるわけにはいかんじゃき

細かいことを気にしなければ、悪くないんだよね。


ただ、“瞬間移動”も含めて
本当に、“龍馬伝”って、、、唐突に物語を動かしますよね。。。

それなりに“魅せている”から、
それなりに、満足感はあります。

アレも描き、これも描くのも、良いことです。
特に、弥太郎なんて!!

問題は瞬間的な、物語の展開だよね。。。。。

舞台で場面転換をしているわけでもなければ、
小説で、いきなり新章に入っているわけでもない。

たしかに、“龍馬伝”は、ドラマですので、
いろいろな制約があり、それを乗り越えて展開する必要はあります。


だが、もっとも重要なのは、

“歴史は、繋がっている”ということ
それは“1人の人間の人生”も同じで、、“繋がっている”ということなのだ。

せめて“ナレ”で良いから、
変わり目だけは、接続詞を入れるか、
全く違う話。。。例えば、弥太郎。。。入れてほしいもの。

ネタ自体は悪くないと思いますが、
飛んでいる印象があるってのは、歴史物ドラマとしては、、、さすがにマイナス

season4。。。。最終章。


歴史上の細かいことは、もう気にしないから、
せめて、場面転換だけは、
もう少し説得力がある“繋ぎ”を入れてほしいものである。

そうでないと、
知識のある人にとっては、いろいろな意味で、どうってコト無いことであっても、
キャスティングをした時点で、

そういう人ばかりを対象にしているのではないことは、分かっているはず。
もうちょっと、丁寧な描き方にしないと。。。。

大河ドラマだからではない、歴史ドラマとは繊細なのである。



しっかし、、こう言っちゃ何だが、
内蔵太。。。死んだのって、、必要だったの?
薩摩と長州に、何らかのカタチで加わっている龍馬を描いてくれている方が
個人的には、納得出来たと思います。



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