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新・警視庁捜査一課9係season2(5)第7話 聴かれた殺人

『聴かれた殺人』

内容
小宮山志保(羽田美智子)が、、村瀬(津田寛治)の買い物につきあっていると、
そこで、高校時代の友人の浅井理子(菊池麻衣子)に再会する。
夫・光太郎(田宮五郎)と買い物に来ていたようだった。
また会うことを約束し別れたのだが、、、数日後。。。その約束の日。
理子の家に行ったところ、、、家から出てくる夫・光太郎。。
理子がバスルームで、冷たくなっていた。。。。

七輪も置かれていたため、自殺の可能性もあったが、
足には引きずった痕跡があり、他殺である可能性も浮かび上がる。
第1発見者の夫・光太郎は、武蔵野文化大学経済学部の教授で、
テレビにたびたび出演するほど有名。
また“ベストハズバンド賞”を受賞するほどの愛妻家だった。
その日、ゴルフの練習を終え帰宅したところ、、、死体を発見したという光太郎。
恨みを買うような妻ではないという光太郎。
一方で、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、盗聴器を発見する。

早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖により、胃のなかから大量の睡眠薬。
コーヒーの成分も検出されたことから、顔見知りによる犯行と考えられた。
また、心療内科に通院していたようであり、手帳から交友関係も少ない。
夫の関係者以外と接触したような記録はなかった。
そんな人ではなかったと。。。志保は考え、、、ふと思い出す。
再会した時、理子から強引に誘われたのだった。。まるで、夫から隠れるように。
夫との関係は、賞をもらうほどだったのか?
光太郎に事情を聞きに行った志保と村瀬だったが、
心療内科に通っていたのを知らないよう。
そのうえ、、、ゴルフ練習場への聞き込みで、光太郎の滞在は1時間と判明。
光太郎には、アリバイがない!

同じ頃、加納係長(渡瀬恒彦)は、理子が着ていた洋服の襟の毛髪が気に掛かり、
浅輪(井ノ原快彦)とともに、、美容室への聞き込みへと向かう。
月1回の髪を切っているのに、なぜ、2週間も経たない間に?

一方、現場付近の防犯カメラの映像から、一台の不審車を割り出す青柳、矢沢。
調べていくと、、、所有者は内田達也(本田大輔)であり、
離婚問題を専門に扱う白石都(宮地雅子)弁護士事務所に勤務していると分かる。
白石弁護士の説明では、理子から相談を受けていたという。
夫・光太郎から“モラルハラスメント”の被害を受けていた理子。
その証拠集めの為、理子に依頼された盗聴だった。

“モラハラは、体への暴力ではなく、心への暴力。
 彼女を救うには、それしかなかったんです”

その後、アリバイがないと思われた光太郎に、アリバイが浮かび上がる
アイドルの一ノ瀬未来と、、、浮気。。。。
その一方で、練炭を掴んだと思われる光太郎の手袋の内側から、
理子の指紋が発見される。

やはり、殺人に仕立てた自殺なのか??
夫への復讐なのか??

そんなコトをするような理子ではなかったと思いたい志保だったが、
調べていくウチに
理子と同じ美容室に行っていた阿部ゆかりという女性の自殺が浮かび上がり。。。


敬称略




物語としては、

小宮山志保が、再会した、、、旧友の死
自殺なのか?それとも他殺なのか?

という事件なのですが、、、


良い感じで、志保の活躍や、苦しみが表現されているのは
ドラマらしくて良いと思うのです。

ただ、、それとは別で、、まさに『ドラマらしく』
ラストの5分程度で、ほぼ全ての決着を付けるという、
かなり強引な展開。

たしかに、真犯人自体は、明確ですので
その答えに導く必要はあるわけなのですが、

あまりにも強引すぎて。。。。若干、興ざめ気味である。

途中まで、上手く回っているなぁ。。。と感じていただけに、
ショックは大きいです。


久々に、。。青柳以来ですよね。今期では。
良い感じで志保を描いているなぁ。と思っていたので、なんかねぇ。。

気持ちも丁寧に描かれ、
友人だったからこその苦悩も描かれ、役割分担もシッカリしていたし、
それぞれも、活躍していたし。。。『9係』としては、良かったのに。

ちょっと『締め』で焦った感じかな。
見えているのに、唐突すぎますからね。

サブタイトルになっている『聴かれた』という部分にしても、
もっと、描けば、、、真犯人の本性ももっと見えているのに。

もったいないなぁ。。。



これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


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