レベル999のFC2部屋

龍馬伝 第32回 狙われた龍馬

『狙われた龍馬』

内容
長州と薩摩を結びつけようと考えた龍馬(福山雅治)であったが、
いくら待っても、西郷(高橋克実)は、
桂小五郎(谷原章介)の待つ下関に現れなかった。
突如、心変わりで、京へと向かったという中岡慎太郎(上川隆也)の言葉で、
龍馬は中岡とともに、京の薩摩藩邸を訪ねる事を決める。

一方で、西郷に絶望した桂のもとに、高杉晋作(伊勢谷友介)たちも合流し、
長州藩は、幕府軍を迎え撃とうと軍備をまとめつつあった。

京の薩摩藩邸に到着した龍馬と中岡であったが、
西郷との面会を求めても、拒絶されてしまう。
それどころか、危険な京から離れた方が良いと。。。。注意される。
理解はしているはずだから、チャンスはまだあると、
次の機会にと龍馬は考え、伏見の寺田屋へと向かう龍馬。
しばし、京で逗留する為であったが、お登勢(草刈民代)は龍馬に注意する。、
脱藩浪士などを狩っている新選組の近藤勇(原田泰造)が、
よくやって来るので早く離れた方が良いと。。
今まさに、お龍(真木よう子)が、近藤の酒の相手をさせられているという。
何を思ったか龍馬は、お龍と近藤の部屋へと向かい、、、一芝居。
自分なりの思いをぶつけ、お龍を救い出すことに成功するのだった。

お龍によると、、龍馬を捜す侍が寺田屋に、、、もう1人いると知る龍馬
なんと、千葉重太郎(渡辺いっけい)だった!!
妹・佐那のもとに戻ってきて欲しいと懇願する重太郎に、戸惑う龍馬。
“できん。わしにはやらんといかんことがある”
と断る龍馬だが、まったく退こうとしない重太郎。
だが、同じころお登勢が、お龍を諭すのを聞き、、、重太郎は困惑。

そんななか、気がついた近藤は、、、男が、、、以蔵を逃がした男と思い出す。
龍馬の居る寝所へと近づくが、重太郎の名を聞き一瞬ひるむ近藤。
そこに、、、お龍が、割って入ったことで、近藤は去っていくのだった。
重太郎が妹の為にと狙っていた男が、新選組にも狙われている!?
本当の意味で、、生きる世界が違うと確信した重太郎は、
龍馬のもとを。。。。寺田屋をあとにし、、江戸へと旅立っていく。

その龍馬のもとを、、、中岡が訪ねてくる。西郷が会いたいと。
薩摩藩邸で、、西郷から隠密に付けられていたことを告げられる龍馬と中岡。
長州を怒らせただろうから、もう無理だとあきらめがちな西郷に、
龍馬は、、1つの策。。。。“手土産”という奇策を話し出す。。。。

長州の為に、薩摩が軍艦、武器を用意する。
まさかの奇策だった。


敬称略


↑少し書き込みすぎですが、
ま、、、意外と面白かったので、勢い余って。。ということである。

決して、面白くなかったワケではありませんので。




さて、ものがたりであるが、

正直なところ、

龍馬を狙う相手が、、、近藤勇だけでなく、、千葉重太郎も!
という、ある意味、ちょっとしたコミカルなお話ではあるのだが、

たとえ、そんな無駄話であったとしても、
ウマイ感じで回想を混ぜながら、近藤、重太郎との因縁を描き
その一方で、お龍との関係を描くなど、

意外と、、オモシロ味のある。。。“無駄話”だったと思います。

今回の無駄話が、いままでの“無駄話”と一線を画すのは、

無駄であると言う事をシッカリをわきまえた上で、
物語を、キッチリ描き込んだことだろう。

そして
前後に、西郷との関わりを描くのも、時代の流れを描くだけでなく、
間に、、、“無駄”が挟まれ、

良い感じの、緊張と緩和の、緩急が付けられた“お話”になっていたと思います。


そうなのだ。
いままでの無駄は、ただの小ネタであり、
それ以上の役割がなかった。
それどころか、、無駄なのだから。。。と、中途半端な描き方。
だから、見ても見なくても良い感じの、オモシロ味のない小ネタであった


まさに、“無駄”であったのだ

コレが“龍馬伝の風味”といえば、それまでなのだが、
それが、くだらなくて、、、オモシロ味を無くしてしまっていたのも事実なのだ。


が、今回は、そんな無駄を上手く利用し、ひとつの物語として
物語の中に入れ込み構成。

まるで、それが“メイン”であるかのごとく、
バラバラに細切れにすることなく、物語を作った。

こうなってくると、無駄も活きてきて、、龍馬のらしさも表現されるだけでなく、
お龍、お登勢を含め、キャラもシッカリ描かれ、
全体として、なかなかオモシロ味のあるお話へと。。。。

一部、、オモシロも!!



もちろん、今回やったことは、龍馬が奇策を披露しただけなんですけどね。

それでも、十分楽しめたと思います。




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